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正月最終日に観た映画レビュー

年末年始はずっと家にいたが、とうとう最終日がやってきた。
もちろん最終日、昼はアマプラで「ストックホルム・ペンシルベニア」という映画を、夜はフジテレビで「コンフィデンスマンJP 英雄編」を観た。

ストックホルム・ペンシルベニア(公開年:2015年)



ストックホルム症候群とは精神医学用語のひとつで、誘拐や監禁などによって拘束下にある被害者が、加害者と時間や場所を共有することによって、加害者に好意や共感、信頼や結束の感情まで抱くようになる現象のこと。1973年のスウェーデンの首都ストックホルムで、この言葉が生まれるきっかけとなった事件が起きました。

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ストックホルム症候群は今まで聞いたことがない言葉で、この映画をみて初めて知った。

何年間監禁された少女がやっと自宅に戻れたが、普通な生活を送れると思ったが、犯人を忘れることが出来なくて、お母さんとうまくコミュニケーションをとれなかったという映画。お母さんは娘が戻ってから過保護過ぎる行動を取ってしまったことも原因かもれしれません。

ただ本映画はどうして監禁されてしまったか、事件の真相を説明してない部分もあり、わかりにくい部分もあった。そして全編にわたって静かな映画だったため、わかりにくい映画というのが正直な感想。
ただ主演していた女優シアーシャ・ローナンはとても知られている人なので、好きな方にはおすすめな映画。透明度がある女優と思う。

おすすめ度:
★★★


コンフィデンスマンJP 英雄編【公開年:2021年】

テレビドラマシリーズもあり、映画としては今回が第3弾という映画。
年末年始にテレビドラマが再放送され、映画版もテレビやアマプラで観れる。
まさみさんの代表作であるこちらの作品、全部観た。
一言で表すと「面白い」。

毎回結末が想像できないというが面白いな部分。
今回はイタリアが舞台となった映画で、やはりおもしろかった。新しいキャラクターもいるし、既存メンバー、子猫ちゃんたちもいるのが、最高。
物理的に登場出来ない人物も物語の一部として台詞で説明があったので、とても安心した。
詳細なことはいわないが、今回も想像を超えたストーリーになっていた。
いつか新作も観てみたい。
おすすめ度:
★★★★★★

番外編ではあるが、ドラマ「リバース」も面白かった。
年末テレビで再放送されたので、初めて見た。
結末が想像を絶する内容だったが、見応えがあった。

おまけ

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