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光の中へ

愛のリーダーの皆様、おはようございます。
今日の聖書箇所
https://www.biblegateway.com/passage/?search=Jer.21%2C24%2C27+%3B+Ps.118+%3B+1Jn.2++++&version=JLB

Scripture:
ヨハネの手紙 第一 2章 9節(新改訳聖書)
光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです。

Observation
今日のタイトルを「光の中へ」にしました。
聖書の教えを多くの人たちは、堅苦しいを思っています。また、日本の宗教とは違う、西洋の宗教だと思っています。しかし、現実には世界中で聖書が読まれ、日本でも多くの人たちが聖書を読んでいます。

教会もよい子を育てる場として、幼稚園、小学校までの教会学校に参加させていますが、中学校以降は行かせないような風潮があります。

では、聖書では何を教えているのでしょうか?
教会はどのような働きをしなければならないのでしょうか?

聖書はイエスキリストによって、神と私たちが和解する方法を教えています。

私たちは罪を犯しました。その罪とは神さまから離れたこと、的外れな生き方のことです。的とは神さまに向かって行くことです。その的から離れ、神さまを必要としないEGOそのものです。

それによって死ぬことが決まっており、その死によって、完全に神との関係が絶たれることを恐れるのです。それと同時に人との関係も完全に絶たれるので、恐れるのです。その恐れを回避するために、輪廻といって、生まれ変われると信じたいのです。

聖書も同時に、イエス様が復活されたことによって、私たちは永遠のいのちが約束され、神さまとの関係が永遠に続くことによって平安を得るのです。また天国において再会することのよろこびをもっています。

神との関係ともう一つ教えているのが、人との関係です。
神を愛するというならば、人を愛することが求められ、互いに愛することが必要です。愛のリーダーを育てるように言われた背景には、互いに愛し合うためにはどうしたら良いのかを明確にする必要がありました。

やっと神さまの導きで、思考の違いによって愛の満たし方が分かりました。そしてそれによってどれだけ神さまが私を愛し、満たしてくださっているかを知ることができました。

私たちは光の子です。光を放っています。世界の光です。
その光の中にいながら、兄弟を憎んでいるならやみにいるとハッキリと言われているのです。憎むことのなかに無視する、相手をつぶそうとすることが含まれていきます。

やみの中、神さまに愛されていること、赦されていること、信頼され義とされていること、神の子とされていることを受け取り切れていないのです。むしろEGOが勝っているのです。

愛し合うとは、やさしくすることではありません。その人が神さまに与えられている使命(召命)を果たすために、支えあうのです。神さまの目的に向かって協力し合い、支えあい、受け入れあい、高め合うのです。そこに光の子としての役割を果たすことができるのです。兄弟を憎むということから解放されるためにも、感謝して祈り、よい行いをよろこびをもって行いましょう。

Application
光の子どもとして、自分の与えられていることを実行して、神様の栄光をあらわしていこう!

祈りましょう(Prayer):
天の父なる神様
今日も私たちに御言葉を与えてくださったことに感謝します。あなたの光の中に歩むことができますように助けて下さい。今日もたれる公同の教会の礼拝を祝福して下さい。シェアリングチャーチの礼拝も祝福して下さい。今日は按手礼があります。聖霊が臨んでくださり、あなたの力によって伝道牧会ができるように導いて下さい。病んでいる方々を癒して下さい。被災されている人たちの上にあなたの祝福をお与え下さい。為政者の上にも祝福を与えて下さい。
我が子よ。あなたに与えている聖霊の賜物を用いなさい。あなたが祈る時に癒され、励まされ、強められる。わたしの愛があなたを通して働く。あなたは恐れることなく、あなたに示されたことを行いなさい。わたしはあなたと共にいる。わたしの声を聞きなさい。愛する子よ。あなたの重荷をわたしに預けなさい。思い煩いをわたしに預けなさい。あなたは純真だからこそ、人として背負うことが多すぎる。わたしにゆだねなさい。わたしの荷を負いなさい。わたしはあなたと共にいる。わたしはあなたを祝福している。強くありなさい。人を氣にすることなく、わたしと共に歩みなさい。

今日もあなたに信頼し、あなたに飛び込み、あなたを愛していくことが出来るようにしてください。御霊に生きること、そこにしっかりと立って歩むことができますように助けてください。そして今日もあなたの救いのみわざを伝えていくことができますように助けてください。今日もお一人お一人の働きが祝福されますように!
あなたの愛に感謝して、イエス様の御名で祈ります。
アーメン

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