神様の動機づけ、伝道する根拠、それは「この町には、わたしの民がたくさんいるのだから」
今日の聖書箇所
Scripture:
使徒の働き 18章9~10節(2017新改訳聖書)
ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」
Observation:
ヨナ書 4章11節ではこのように神様は語られているのです。
「まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」
十二万以上の人間と・・・とあるのです。パウロに神様は語りかけるのです。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」と
この町には、わたしの民がたくさんいるのだから・・・
神様が私たちに福音を語るように言っているのは、神様の選ばれた民がそこにいるからなのです。それは誰だかはわかりません。
私たちはその一人ひとりに語りかけることが大切です。そして、ここで神様ははっきりと語るのです。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。」と・・
神様が共にいてくださるから、大丈夫だ!
Application:
昨日のファシリテーター研修でも恐れの問題を取り上げました。語ることが怖いのです。そして情報を提供することができないのです。
私たちにできることは情報を提供することだけです。それを選ぶのはその人だからです。語る必要があるのは、神様は滅ぼすことを目的としているからではなく、救うことを目的としているのです。
わたしの民がいると語られるのです。
どこにいるかはわかりません。だからこそ、多くの人たちに福音を語る必要があるのです。恐れることなく、黙ることなく、語り続けるのです。
昨日のファシリテーター研修では、デボーション(ジャーナリング)の話ができました。自分で自分をコントロールする方法がここにあるからです。
恐れることなく、共にいてくださる神様によって、福音を今日も語り続けていきます。
祈りましょう(Prayer):
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。今日も御言葉をありがとうございます。福音を語り続ける意味について教えてくださり、感謝します。あなたの愛に感謝します。あなたの民がいるからこそ、裁きを望まれているのでなく、救われる人たちが起こされることを願っているからこそ、私が預言者として語り続けることができるように助け導いて下さい。今日の礼拝も祝福して下さい。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに教会に属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!
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ゆめのたね放送局 グリーンチャンネル
月曜日16時から16時30分
毎週月曜日午後4時からゆめのたね放送局グリーンチャンネルをお聞きください。
今日は「絶対と相対」神様の世界観です。
パーソナリティは篠田です。
https://www.yumenotane.jp/list/02028
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