「家族ごっこ」にみる5歳児の家族観
おおよそ1年間、インターナショナルスクールにて年中クラスを見てきた。
年度末ということもあり、この季節は成績をつけたりポートフォリオと呼ばれるいわゆる「作品集」みたいなものを作るのだが、それらの仕事をしていると子どもたちの成長をものすごく感じる。
背も伸びたし、雰囲気も大人びてきたし、何よりもクラスとしてのまとまりができてきたように思える。
そんな彼らの変化を感じるなか、昨年の4月から一貫して変わらないことについて気がついた。
それが「家族ごっこ」という遊びだ。
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