教育現場から消えゆく節分文化
今日は節分。
鬼が来ることで有名な今日という日であるが、今どきのインターナショナルスクールでは少し事情が異なるらしい。
結論から言うと、これまでは実際に鬼(とはいっても被り物をした職員)が登場して子どもたちを怖がらせていたのだが、今年からそれがなくなった。
理由はシンプルで、子どもたちが怖がってトラウマになる懸念があるからである。
加えて、鬼に豆を投げるという行為が、人にものを投げることを助長し、さらには食べ物を投げることがあり得ない行為であるということで、鬼の必要性