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【AX】今週のアライアンス--他社の提携を見て、我が提携を推進しよう vol,10

DX デジタルトランスフォーメーション ならぬ、
AX アライアンス トランスフォーメーション を推進しよう。
シェアXの中川です。

気になるアライアンスをほぼ毎週、リソースシェアリングの観点から独自に考察、ご紹介します。今回、10回目!やった、10週連続いけましたw

Riskfied × ギャプライズ

Riskifiedとギャプライズ、オンライン決済における不正防止に関するパートナーシップを発表

シェアするリソース(カテゴリー) / 目的
出し手:R社 シェアするリソース:プロダクト(製品)
受け手:ギ社 シェアするリソース:マーケット(チャネル)
目的(提携で生み出すもの): 新規顧客(R)×付加価値(ギ)
概要(PRTIMESから引用):
EC事業者は、Riskifiedのソリューションを採用することで、より多くの取引を安全に承認し、収益を増やし、事業を海外に拡大し、さらに、より優れたカスタマーエクスペリエンスを提供することが可能になります。Riskifiedおよびギャプライズのお客様は、日本では初登場となる完全なチャージバックリスク保証の恩恵を受けることができます。
所感(中川):
ギャプライズ社が日本で築いたチャネル(B2B販売ネットワーク)と実績は、海外のソフトウェア会社にとって魅力的であり、信頼度は厚い。
日本のB市場は海外企業にとってハードルは高いはずなので、ギャプライズ社の価値はこれからも下がることなく、また、自社サービスを持つ企業にも遜色な価値があると感じる。

BASE × 青森銀行

BASEが青森銀行と事業提携を開始。青森県内企業のインターネットビジネスを支援

シェアするリソース(カテゴリー) / 目的
出し手:B社 シェアするリソース:プロダクト(製品)
受け手:青社 シェアするリソース:マーケット(チャネル)
目的(提携で生み出すもの): 新規顧客(B)×付加価値(青)
概要(PRTIMESから引用):
おもに青森県内企業のインターネットを活用したビジネス活性化を目的としております。青森銀行の持つ地域ネットワークや情報と当社の強みであるインターネットテクノロジーやネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を活用したEコマースビジネスのノウハウを連携させることで、日本全国にお客さまのビジネス販路を構築し、Eコマースビジネスを推進いたします。
所感(中川):
地方銀行はこれから、どうやって付加価値を出すのか?
ずばり、今はDX デジタルトランスフォーメーションの地方での推進の旗振り役。理由は地元企業の財務状況を把握しており、かつ自社の事業(金融事業)において、融資している地元企業の成長なくして成り立たないからである。これからDX企業と地銀のアライアンスはどんどんと進んでいくであろう。

NINJA SIGN × 北陸銀行

NINJA SIGNと北陸銀行がビジネスマッチング契約を締結 電子契約サービス普及へ向けての大きな一歩

シェアするリソース(カテゴリー) / 目的
出し手:N社 シェアするリソース:プロダクト(製品)
受け手:北社 シェアするリソース:マーケット(チャネル)
目的(提携で生み出すもの): 新規顧客(N)×付加価値(北)
概要(PRTIMESから引用):
リモートワークの導入によりニーズが高まっている電子契約サービスですが、そもそも“電子契約の存在を知らない”という方も多くいらっしゃいます。今回の契約締結により、北陸エリアに強く根付いている北陸銀行のビジネスマッチングサービスを通じて、より多くの企業様へ電子契約サービス「NINJA SIGN」を訴求することが可能になりました。
所感(中川):
BASE社と同じく地方のDX推進のアライアンス事例。
コロナによるリモートワーク導入による課題、捺印問題解決にもなるのでこちらも是非力強く進んでほしい。

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