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2月22日

またまた久しぶりの更新になってしまいました、どうも亀井です。
2023年、2月22日、結婚2周年の記念日(2022年だったらめちゃくちゃ2が並んだなぁと思いつつ)を迎えSNSへ投稿させていただきましたが、想像を超えるたくさんのお祝いのメッセージありがとうございました。

奥さんの夏織が長野から越してきて2年、徐々に標高ではなく海抜に慣れてきて、日々喧嘩をすることもなく平穏に過ごしています。
夏織と仲良くしてくれている皆様、どうもありがとうございます。
これからも夫婦共々どうぞよろしくお願いします。

記念日に訪れたヒルトン小田原のランチビュッフェにて

さて、そんな結婚記念日の夜、姿麗人では『小田原3兄弟』なる飲み会イベントが開催されていました。

最近は平日にBAR営業してることがたまにあります

小田原3兄弟とは?

知ってる人だけが知っているワードに勘のいい仲間が集まり乾杯。
フードは、小田原の居酒屋『潮若丸 平蔵』の店長、タケンタことタカハシケンタが担当。

自分の店でもないのに、10品+ワインは圧巻

ケンタは、何を隠そう小田原3兄弟の末っ子。
久しぶりの兄さん達の帰宅に腕を振るってくれました。
(全然ご飯の写真を撮るタイミングがありませんでした)

この世代は1番、と言ってもいいくらい姿麗人を盛り上げてくれていた世代でもあり、まだみんな高校生だったり学生だったりで姿麗人で乾杯する機会も少なく(姿麗人では未成年者に徹底してアルコール提供をしないため)、みんなコロナを経て新しく生まれ変わった姿麗人で同窓会的に集まって乾杯していました。
バンドでプロを目指して、料理で大成したケンタを筆頭に、今でもギターやドラムでプロミュージシャン、バンドとして活躍してる人、バンドはもうしていないけどそれぞれのステージで活躍している人、今は少し休んでいる人まで様々。
この日のために遠くから駆けつけて来てくれたバンドマンやイベンター、若いバンドマンまでが入り乱れてとても楽しい有意義な時間を過ごしていた様に見えました。

最終的には少し飲み過ぎた人も何人かいましたが、まぁ楽しかった証なんだろうと姿麗人を後にしました。

そんな中、姿麗人に今出入りしている若いバンドマンに、今は日本武道館やホールで演奏するバンドでサポートミュージシャンとして活躍している先輩ミュージシャン(ちなみに小田原3兄弟の1人)が言っていた言葉にハッとしました。
その若いバンドマンは、先輩ミュージシャンがサポートするバンドの日本武道館公演を見に行っていたらしく話している中で、その先輩ミュージシャンも高校生の時にバンド『藍坊主』の日本武道館公演を見に行った、と。
当時、姿麗人の160キャパから武道館はめっちゃ夢あると思っていた自分が、今では後輩へはそうに映りかねない事実に僕含め感慨深い思いで過ごしていました。

ライブハウスって『夢』と言うのが1つキーワードになってるなと常に思っていて。
ライブハウスのステージに武道館を夢見て、その夢を叶えるためにファンは応援して。
その夢を叶えていく様にまた後輩は夢を見て、夢破れて。
全ての夢が叶えばいいけど、人偏(にんべん)に夢と書いて儚いと読む。
それでも夢を叶えてあげたいと日々ライブが行われるわけですね。

自分たちが普段出てるステージに憧れのバンドがライブするのも夢あるし、自分たちのイベントに出てもらったりも夢ありますよね。
一緒に夢を叶えたい仲間がいて、先輩がいて後輩がいて。
そうやって姿麗人は31年やって来ました。

そんな仲間が集まって飲む酒と美味しいご飯はおかげさまで特別な時間になりました。

とてもとても楽しいひと時でした。

またいつか集まって夢を語り合おう。
では、また。

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