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シェアハウスってどう探すの？【内見時のチェックポイント】

東京シェアハウス

シェアハウスの内見時に確認したいチェックポイントをご紹介します！満足のいく内見にするためには、事前に確認しておきたいポイントを抑えておくことが重要です。シェアハウスの内見に行く予定のある方は、是非ご一読ください。


セルフチェック事項

清潔感を確かめる

  1. 洗面台周辺
    洗面台付近は清潔でしょうか。水回りは定期的に掃除しないと汚れが目立つ部分なので、きちんと手入れされているかどうか見ておきましょう。

  2. キッチン周辺
    キッチン周りは清潔でしょうか。キッチンは日常的に使うものなので住民の性格も現れる部分です。特にシンク周辺は見ておきましょう。

  3. ゴミ箱周辺
    ゴミは溢れていないでしょうか。ゴミ出しは管理人が担当するところもあれば入居者が交代で担当するスタイルもあるのだとか。ルールをしっかりと守っている人が多ければ、ゴミ周辺も綺麗なはずです。

施設の使いやすさを確かめる

  1. キッチン家電は揃っている？
    炊飯器やトースター、電子レンジは揃っているでしょうか。また、入居人数と比較して、それらの数は十分だといえるでしょうか。キッチンは使う時間が被ることも多いので、使いたい時に使えるかどうかを確認しておきましょう。

  2. キッチンが使える時間帯は？
    入居者が多いと、キッチンを使う時間帯が被るケースも。「１人１時間まで」や「0時まで使用可能」というように時間を制限しているところもあります。ルールに関する張り紙が近くにあるかも。ない場合は、担当者の人に聞いてみましょう。

  3. 冷蔵庫のルールは？
    冷蔵庫が共有の場合、自分が使えるスペースはどのくらいあり、どのくらい快適に使えるのでしょうか。散らかっていれば入居者トラブルに繋がる可能性も高いので、冷蔵庫のルールや使用状況がきちんと整理されているのかを確認しておきましょう。

  4. お風呂が使える時間帯は？
    何時から何時まで入浴ができて、何時間まで浸かれるのでしょうか。ハウスによっては入浴を1時間までに制限したり、使用時間を予約制にしたりしているところもあるようです。皆が快適に使うため、そのハウスではどのようなルールを設けているのかを確認しましょう。

  5. 洗濯機は無料？有料？
    ハウスによっては洗濯機の利用が無料のところと有料のところがあります。有料の場合、１回の価格がいくらで月にどのくらいの支出になるのかを把握しておくことも大切です。また、入居人数と比べて洗濯機の数は十分でしょうか。使用する際の混み具合なども確認しておきましょう。

セキュリティを確かめる

  1. 玄関付近の防犯は？
    玄関に防犯カメラは？セキュリティロックは？同じ家に複数人で暮らすので、シェアハウスは一人暮らしに比べて安全に暮らせるともいえるでしょう。しかし、防犯はきちんと考えておくべきです。安心して暮らせそうなセキュリティかどうかを確認しておきましょう。

  2. シェアハウス内の防犯は？
    共有部に防犯カメラは？玄関などのセキュリティで不審者や部外者による犯罪は防げても、共に生活を送るシェアメイトからの犯罪を防ぐことはできません。リビングやキッチンなどの共有スペースに、いざというときのための防犯カメラがあるかどうかを確かめてみましょう。

周辺環境を確かめる

  1. コンビニやスーパーはある？
    コンビニやスーパーは徒歩圏内にあるでしょうか。何か用事があったときに近いと便利なので、歩いていける距離にあるのか、最寄駅からの導線上にあるのかを確認しておきましょう。

  2. 四方にはどんな建物がある？
    近辺にはどのような建物があるでしょうか。トラブル防止のため、近隣に住んでいる人や物の情報を知っておきましょう。学校や公園が近くにあった場合、騒がしさがどのくらい生活に影響するのかを把握しておくべきです。過去に問題があったかどうかを聞いてみるのも良いでしょう。

  3. 最寄駅は栄えている？
    最寄駅周辺の施設は、どのくらい便利なのでしょうか。100均や大型スーパー、気軽に寄れる飲食店があると嬉しいですね。更に行きつけのお店でシェアメイトと遭遇したなら、親交を深めるきっかけになること間違いなし。仕事や学校の帰りに寄ることを想定し、環境を確かめてみましょう。

担当者に聞くべきこと

入居者にはどんな人がいる？

入居者との相性を確かめましょう。内見に連れ添ってくれる方の中には、入居者との距離が近くシェアハウスのコミュニティに詳しい運営者もいれば、入居者情報をあまり知らない運営者もいます。詳しくない方でも、入居者の年齢層や性別、国籍などは教えてもらえるはずなので、どんな人が住んでいるのかは聞いておくべきでしょう。

ハウスルールはある？

ハウスルールは知っておくと安心です。シェアハウスには、その家の約束事がまとめられたハウスルールがあります。例えば、「夜中に騒ぎすぎないように」などといったものや、お風呂が１つしかないハウスなら「入浴は１人１時間まで」というような独自のルールを設けているところがあります。ハウスルールを確認し、自分に合う環境かどうか確かめてみるといいでしょう。

＋α）ハウスルールができた経緯について聞くことも◎。ハウスルールは主に、シェアハウスのトラブル防止や快適な生活の支援のためにあります。トラブルが起きた際に、運営者含めシェアハウスの関係者がその問題を解決する選択肢の１つとしてハウスルールを追加しているところも多いので、できた経緯を知ることでそのハウスの雰囲気やコミュニティを計れることも。

運営者や管理人は頼っていい？

いざという時に頼れる相手はいるのでしょうか。施設が壊れてしまったときのフォローや入居者トラブルがあったときのフォロー、シェアハウスに馴染むまでのサポートなど、運営者からの助けがどれだけ手厚いのかによって、シェアハウス生活の負担も大きく変わってくるもの。過去にあったトラブルの事例と、そのとき取った対処法を聞くことによって、運営者または管理人への信頼度を確かめましょう。

内見後の流れは？

内見をした後はどのような行動を取ると良いのでしょうか。見学したシェアハウスが入居候補に上がる可能性があるのなら、担当者に入居手続きの流れを聞いておくことをおすすめします。内見後は主に契約書をはじめ必要書類の提出や入居審査がありますが、その方法や必要とする日数は運営会社によって異なります。”内見後の主な流れ”と”入居までに要する日数”を聞いておくと、その後の手続きをスムーズに行うことができるので良いですよ。

まとめ

以上が、内見時にチェックしておきたいポイントです。
わかりやすいように、箇条書きにまとめておくので、内見に行く際は下記を参考にしてください＾＾

内見時のチェックポイント一覧
〈キッチン関連〉
・キッチン周辺は清潔？
・炊飯器や電子レンジは揃っている？
・キッチン使用のルールは？
・冷蔵庫使用のルール？
〈その他共有施設関連〉
・洗面台付近は清潔？
・ゴミ箱周辺は清潔？
・お風呂の使用ルールは？
・洗濯機は有料？無料？
・玄関のセキュリティは？
・お部屋のセキュリティは？
〈ハウス関連〉
・入居者にはどんな人がいる？
・ハウスルールはある？
・運営者や管理人のフォローは手厚いか？


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