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意外と知らないシェアハウス事情たち【大型シェアハウスのメリット・デメリット】

大型シェアハウスのメリット・デメリットをご紹介します!大規模なシェアハウスと小規模なシェアハウスでは、物件の特徴に大きな違いがあります。それぞれの特徴を知り、効率的な物件探しを実現していきましょう。


大型シェアハウスについて

「シェアハウス」というとどのくらいの規模の家を想像しますか?おそらく多くの方は、某リアリティ番組のように10名程度でシェアをする少し大きめな一軒家程度の物件を想像するのではないでしょうか。しかし、シェアハウスの中にはいわゆる”大型物件”といわれる、50または100名以上の寮やホテル、マンションなどと同様に規模の大きい物件もあるのです。今回は、そんな設備も人数も規模の大きいシェアハウスのメリット・デメリットについてご紹介します。

大型シェアハウスのメリット

大型シェアハウスのメリットは以下の通りです。

1.設備が充実している
2.イベント事が多い
3.人脈が広がる
4.シェアメイトとの距離感を調整しやすい
5.清掃面が充実しやすい

1.設備が充実している

大人数でシェアすることを前提に創られているので、ジムやシアタールーム、大型キッチン等の設備が充実している物件が多くあります。一人暮らしでは実現することのできない豪華な環境でシェアライフを送りたい方は、大型シェアハウスがおすすめです。

2.イベント事が多い

入居者が多いからこそ、大人数で楽しむことのできるイベントが開催されています。例えば、ハロウィンやクリスマス会、誕生日パーティーや新メンバーの歓迎会などです。大勢でのイベントに参加できる機会は人生において珍しいことだと思うので、貴重な体験になることでしょう。イベントを通じて、気の合うシェアメイトを見つけるきっかけにもなるかもしれませんね。

3.人脈が広がる

異なるバックグラウンドや文化を持つ人がたくさんいるため、これまでの人生になかった新しい人脈を築くことのできる機会が増えます。あまりコミュニケーションを取ることが得意でない方でも、あえて大型物件に入居することで、気を使わずに話ができる相手を見つけられるかもしれません。

4.シェアメイトとの距離感の自由度が高まる

小規模なシェアハウスでは、人数が少ないゆえにどのシェアメイトとも平等に関わることが円満なコミュニティを保つ秘訣になりますが、大型物件では様々な性格・様々な生活スタイルが混在しています。そのため、自分が過ごしやすいシェアメイトとの距離感を保ちつつ生活できるといえるでしょう。

5.清掃面が充実しやすい

共有スペースが広いため、共有部の掃除は清掃業者を雇っている場合がほとんどです。自分たちで掃除をしなくても定期的に業者さんが清掃してくれるため、快適に暮らすことができます。また、掃除問題を巡るトラブルも回避することができます。

大型シェアハウスのデメリット

大型シェアハウスのデメリットは以下の通りです。

1.共有部が混みやすい
2.盗難などのトラブルが起きやすい
3.騒音トラブルが起こりやすい

1.共有部が混みやすい

入居人数に対して設備の数が少ない場合、共有設備を利用するために順番待ちをすることがあるかもしれません。例えば、100世帯のシェアハウスに5個の浴槽しかない場合、好きな時間に浴槽に浸かることが難しいといえるでしょう。入居者の数と設備の数を確認し、利用時の混雑具合を確認しておきましょう。

2.盗難トラブルが起こりやすい

入居人数が多いと盗難などによる犯人の特定が難しくなるため、犯人の特定が容易である小規模なシェアハウスに比べ、そのようなトラブルが起こりやすい可能性があります。共有部では、私物の管理をしっかりと行うように心がけましょう。

3.騒音トラブルが起こりやすい

人数が多いため、色々な人の生活音が気になってしまうことも多いかも知れません。騒音トラブルが心配な方は、シェアスペースから距離のある個室を選んだり、共有部と専有部のフロアが別々になっている物件を選ぶことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?シェアハウスの規模は、一概に大きいから良い・小さいから良いといえるものではなく、自分の生活スタイルとの相性が大切になります。そのため、この記事を参考に自分にはどのような規模のシェアハウスが適しているのかを考えるきっかけにしていただけると嬉しいです。大型シェアハウスは、何といっても設備が充実していたり沢山の人と関わる機会が生まれるため「居心地の良さ」と「社交性」を両立させたいと考える人にとって理想的な選択肢になるかもしれませんね。

また、今回は大型シェアハウスの傾向についてご紹介しましたが、もちろん、紹介した傾向には当てはまらない物件もあります。まずは自分の譲れない条件を見つけ出し、シェアハウスの規模は1つの指標として考えていただければと思います。

以上が、大型シェアハウスのメリット・デメリットです。
シェアハウスを探すときは是非参考にしてみてくださいね。
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