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【幸せになる勇気】

アルフレッドアドラーの著書で説かれていたのは、幸せになる勇気とは、人を無償に愛する覚悟を持つこと。無償に愛するには無条件にその人の存在を受け入れる・信頼すること。なぜならば、人にはDNAレベルで社会の一員でありたい欲求があり、他に貢献できたときに喜びを感じる生き物であるから。貢献するには、待ってる姿勢ではなく能動的な姿勢が必要になる。能動的に動くには、誰かがしてくれるという今までのライフスタイルから自立しなければならない。それは人を愛するということ。人を愛するのは2人必要であ

    • 海の見える理髪店

      新婚旅行 9/30-10/10 ソレントでゆっくりする時間もあること 考える時間にできたらと 【相手に優しくなれる小説】で検索して読むことにした 家族をテーマにした短編集 読み終わった感想 もちろん刺さる刺さらないあるけど わたしがささったのは、【いつか来た道】と【遠くから来た手紙】 いつか来た道では、批判癖のある母との関係に呪縛されて生きてきた主人公だが 母が認知症になり 頭がボケるとそのわだかまりさえも無くなる 母の言葉に傷つき悩んでた 必要がなくなり 呪縛を手放せた

      • 幸せな人生って〜どんな最期をむかえたいか そして尊い毎日を大事に〜

        みんな自分が主役の一度きりの人生 大人になればなるほど 難しく考えすぎて 生きづらさを感じたり 悩みは絶えない どうせなら一度きりの人生 幸せに過ごしたい 悩むことは無くなることは無いけれど そんな中で わたしが意識していること それは常に“最期のとき” を考えること すると、どんな辛いことでも 最期の時に“その辛い出来事”は重要だったか? 自分にとって大事なこと 優先順位を再認識できて 優先順位が低いことなら 大したことない と気持ちを整理することができる

        • ブラス!〜Brassed Off〜

          イギリス•アメリカ映画 1996年の炭鉱閉鎖が次々とされ失業者が多く出ていたイギリスが舞台 炭鉱の労働者たちで組んだブラスバンド(実在したイギリスのグライムソープ・コリアリー・バンドがモデル) 1984年から85年に炭鉱の民営化での合理化による閉鎖に対する大規模なストライキが起こる。 このバンドマンたちが働く炭鉱にも閉鎖の危機が迫っていた。 閉鎖すれば無職になり、生活が危ぶまれる。 そんな中、バンドメンバーは音楽は好きだけど失業したら続けられないという上の空の中バンドを続

        【幸せになる勇気】

          話すチカラをつくる本 山田ズーニー

          コミュニケーションにおける根幹を改めて認識できる本 テクニックではなく考え方について考えさせる内容 特に印象に残っているフレーズは“通じ合う”“相手理解” “通じ合う”では特に悩みや相談に対してつい上から目線に何かアドバイスしようとしていないか? “正論は通じない”も印象的な言葉。 分かっているけど出来ないんだよって相手を落ちこませて、自分を傷つける人と聞き耳を持たなくなる可能性もある。それは望まないコミュニケーションだ。 そのためにも大事なのは、通じ合う=共感すること。人は

          話すチカラをつくる本 山田ズーニー

          エッセンシャル思考

          この本は単なるHOWTO本ではなく、 著者のグレッグマキューンが考える 人生をより豊かに生きるためのアドバイスである。 スティーヴンコーヴィーの7つの習慣にインスパイアを受けているという事もあり、伝えたい本質は似ていると感じた。 それは“あなたが、死ぬ時後悔しないように” コーヴィーはそれを“あなたは弔辞で何を言われたいですか”死んだ後の視点から、自分の存在価値、すなわち生きる意味をどう持ちたいのかを真剣に考えなさいという事であった。 一方グレッグは、“人生は短い。後悔ないよ

          エッセンシャル思考

          アバウトタイム〜愛おしい時間について〜感想

          数年前に一度見て、レイチェル・マクアダムスRachel McAdamsのキュートな笑顔と天使の様な可愛らしさが印象的だったな。 というくらいしか覚えていなかったアバウトタイムを改めて見直してみて、こんなに素敵な映画だったんだと感動。 この物語は“その一日は、素敵で貴重な一日なんだ”そんな強いメッセージがあると感じた。 主人公のティムはイギリスのコーンフォールで育った、少し弱気な赤髪の少年。 彼が21歳の時、父親から一族の男子のみが持つ特殊な能力について知らされる。 それは

          アバウトタイム〜愛おしい時間について〜感想

          インド7日目

          朝8:30に出発して、アンベール城へ!!像にのり、可愛いヒンドゥー建築で写真を撮る。 帰り、像に乗ってる写真を売り付けられた。 3枚1500ルピー。高い。けどせっかくの思い出だし値引いて3枚300ルピーで購入。 その後、また別の角度から写真撮ってたインド人に私たちの15枚ほどの写真をプラスチックの写真ホルダーに入れたものを2000ルピーで売ってきた。こちらの写真の方がいい写真だったが、すでにさっき購入してしまっていたので断った。お金も残りお土産の分で全くなかったので200ルピ

          インド7日目

          インド4日目 バラナシ

          早朝の沐浴風景を見に朝5:30にホテルを出発 もっとも賑やかなメインガートの “ダシャーシュワメード・ガート”へ 早朝だと言うのに 多くの人が路地に出ており インド人は早起きだそう。 ガンジス川ではベナレスを始め デリー、ジャイプールなどインド全土から ヒンドゥー教の人々が 罪や汚れから解放されるために訪れる。 川では、沐浴をする人 それも皆、表情が真剣に己と向き合う様子 心から神様を信じ 信仰する 無宗教の私には完全には理解できないが 己の雑念を消し、自律するためのもの

          インド4日目 バラナシ

          インド1日目

          人生でしたい10のことに入る “インドに行ってみたい”が叶った インドってとても貧困で バラナシとかスラム街のような 混沌としたイメージしか持ってなかったけど 今回インドが行くことが決まって 文化やら歴史やら調べて ガラリとイメージが変わった マサラムービーで有名な “きっとうまくいく” システムエンジニアの教育であったり とても近代的な内容で 今のインドを全然知らなかったことに 気が付いた そしてなにより、 遠くに感じていたインドが 身近に感じた。 生き方の部分で

          インド1日目

          出会いから生まれた新しい視点

          社会人4年目 ライフプランに悩んでいる中 最近新しい出会いがあった 会社員から、自営業→ビジネスオーナーを目指すカテゴリーへ移行した登坂さん 彼は理想の生活を描いたとき 時間とお金が手に入ることで それが実現できることが分かり いま脱サラし ビジネスオーナーへの道を進んでいる 彼に勧められた本 “金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドランド”を読んでみて 正直、わたしには参考にならない本だなと 思った その本は、経済的自由を手に入れるために ビジネスオーナーさらに

          出会いから生まれた新しい視点

          誰もが迎える最期の1ページ

          人生のゴールってなんだろう 誰しも一度は考えたことがあるんじゃないかな 学生の頃は就活での内定がゴールだったり お嫁さんになることが夢で 結婚することがゴールだと捉えていたり でも実際全てそこからが始まりで ゴールなんて存在しない 命が続く限り、 その人の人生はその日常だから 描いているゴールは 手に入れたスタート地点 やっとスタート地点に立てた そんな感じ どんなイベントも 必ず過ぎて行く どんなに楽しみなイベントも どんなに嫌なイベントも 命が続く限り

          誰もが迎える最期の1ページ

          今日から

          人生を懸命に生きる中での 葛藤や心境の変化 一歩一歩進むための力を 記録する事で 例えば自分の子供へ 誰かの生きていくためのヒントに なってくれるかもしれないと 考え、今日からここに記録します

          今日から

          人生の物語を紡げる人

          最近になり 物語の素敵さに改めて気が付いた 仲の良い同期安永の誘いで それまであまり興味のなかった ディズニー映画アリエルを見に行った 正直子供くさいと思っていた けれど観終わって感動していた 前向きな気持ちへ 観た人の心を動かしていた 人の心を動かせるって素敵だと 感銘をうけた 自らストーリーを作れる人は素晴らしい 人生を幸せにするために 自分で物語を作っていくんだ 物語の数だけ 考え方 世界の見え方がある それを知れることは 自分の視野を広げてくれる と

          人生の物語を紡げる人

          26歳までの道

          進みたい道はなんだろうと 悩み模索していた大学時代 大学までただモテたいとかイケていたいとか 自分の欲だけに没頭して 18年間生きてきて いざただレールに乗っていれば 生きていけた環境から 社会に出るという 厳しい評価をされる立場 自分の足で歩く必要 レールがそこで急に無くなっている 恐怖 という感覚 それを目の当たりにしたのは 3つ上の姉の就職活動の姿だった 懸命に学生生活を生きてきたが 就職活動をむかえ はじめて焦る どの会社で働きたい? 自分はどうしたいか?

          26歳までの道