入れておくと必要な時に大活躍してくれるChrome拡張機能5選
生産性や作業効率などを上げてくれる拡張機能。
この記事では、そんな拡張機能の中で開発時や通常の作業において、必要な時にとても便利だった拡張機能を紹介します。
1.Save image as Type
1つ目は「Save image as Type」です。
Webページ上にある画像をローカルにダウンロードする際には、Webページ上にある拡張子（JPGやPNG、WEBPなど）でダウンロードをされると思います。
しかし、別の拡張子でダウンロードしたい！という時に使えるのがこの拡張子です。
使い方
拡張機能「Save image as Type」を追加
拡張機能をオンにした状態でWeb上にある画像にカーソルを当てて右クリックを行い「Save image as ~」に再度カーソルを当ててダウンロードしたい拡張子を選択すれば、その拡張子でダウンロードができます。
※選択できる拡張子はJPG,PNG,WebPです。
2.Redirect Path
2つ目は「Redirect Path」です。
「301」や「302」などアクセスしたページがリダイレクトされている場合にそのレスポンスのステータスコードが見ることができます。また、「404」も確認が可能です。
そのページがどのようなルートで表示されているかが確認でき、ページ調査やリダイレクト確認に非常に便利です。
使い方
拡張機能「Redirect Path」を追加
拡張機能をオンにした状態で、ページにアクセスし「Redirect Path」のアイコンを押すとリダイレクトされていた場合は「301」や「302」、問題なくアクセスできた場合は「200」などのレスポンスのステータスコードが確認できます。
3.EditThisCookie
3つ目は「EditThisCookie」です。
Cookieを管理（追加、削除、編集など）できるソフトになっています。
Cookieデータを意図的に操作したい場合などに使える拡張機能になります。
Cookieなどのデータなどに応じて何か処理を実行している際に確認のために使用すると便利かと思います。
使い方
拡張機能「EditThisCookie」を追加
拡張機能をオンにした状態で、ページにアクセスし拡張機能を開くと操作画面が表示され、その中でクッキーの削除や追加、検索などを行うことができます。
4.Charset
4つ目は「Charset」です。
UTF-8やShift_JIS，Unicodeといった文字コードがHTMLファイルには設定されていることが多いですが、JSファイルなどでは設定されていない場合もありその文字コードを任意の文字コードに変更してくれる拡張機能になります。
文字コードを変更することにより、文字化けして見えなかったファイルも綺麗に見ることが可能になります。
使い方
拡張機能「Charset」を追加
文字コードを変更したいページを開き、拡張機能を開くと文字コードを選択するUIが表示されるので、変更したい文字コードを選択と開いているページの文字コードが選択した文字コードに変換された状態で表示されます。
5.Quick Javascript Switcher
最後は「Quick Javascript Switcher」です。
近年ではほとんどのWebサイトがJavaScriptが使用されていますが、
開発時に不具合の原因特定やJavaScriptの機能をオフにしている方への配慮が必要な場合に検証として、Chromeの設定からJavaScriptの無効と有効を切り替えるかと思います。
この拡張機能はChromeの設定を開くことなくJavaScriptの無効と有効を簡単に切り替えることができる拡張機能となっています。
使い方
拡張機能「Quick Javascript Switcher」を追加
JavaScriptを無効にしたいページを開き、追加した「Quick Javascript Switcher」を押すことで、開いているページのJavaScriptの無効と有効が切り替えられます。緑の場合が有効、赤の場合が無効となっています。
※拡張機能を開くのが大変な方は拡張機能を固定しておくとより便利に使用できます。
※2ウィンドウ以上開いている場合はそれぞれの開いているページが切り替えられるようなのでご注意ください。
まとめ
便利な拡張機能は他にも多く存在するので、自身にあった拡張機能を見つけて生産性や作業の効率を最大限に発揮してください！
この記事もまだ知らなかった拡張機能との出会いとなる1記事となれば幸いです！
以上、入れておくと必要な時に大活躍してくれるChrome拡張機能5選でした！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？