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地獄のような負けの悲しみを紛らわすためCSへの道筋を模索していく

はじめに

ワイルドカード争いも大詰めとなった今週末。
我らが島根スサノオマジックは一歩先を行く広島との直接対決。
残り4分で67-60とリードしながら、その後0-11のランを浴びて逆転負けを喫し、自力CSの可能性が消滅しました。

あまりに悲惨な敗北に全身の力が抜けていましたが、それでも可能性は残されており明日も試合が続くということで…

自力でのCSがかなわなくなった島根が運良くCSに辿り着くためにはどんな他力が働けばいいのかを整理していきたいと思います。

※文章をなるべく簡潔にしたい都合上特定チームのファンがモヤっとするかもしれない表現が含まれています。あくまでも客観的にはこう見えてるよということでご了承ください。


現在のワイルドカード順位


4/27終了時点

可能性を残すのはこの6チーム(中地区のどれかと三河が入れ替わりの可能性も一応あり)。

島根がCSに行けるか否かに大きくかかわるのは上の4チームなので、いったんFEはスルーして整理します。

各チームの残り試合の対戦相手は以下の通り

千葉:宇都宮秋田秋田
広島:島根琉球琉球
川崎:渋谷横浜横浜
渋谷:川崎信州信州
島根:広島大阪大阪


明日の理想的勝敗

大前提:島根が広島に勝利

まず島根が勝たないと話になりません。
広島と3ゲーム差になれば逆転は不可能になりますし、千葉や中地区勢を上回るのも厳しくなるのでほぼ終戦です。

勝利しても千葉や広島を追う立場のままですが、広島との直対を3勝1敗としておけば最終勝率で並んだときは優位。

広島が次節琉球戦を控えていることを考えると1ゲーム差+タイブレイカーならそこそこ希望が残ります。

他会場①:名古屋Dが琉球に勝利

一見関係ないカードですが、広島が次節琉球と対戦することを考慮すると実は見逃せないポイント。

琉球は明日名古屋を下すと西地区優勝とCS第3シードが確定します。そうすると最終節広島戦はいわゆる消化試合になるわけですね。

消化試合になったとして琉球が露骨に手を抜くとは思いませんが、やはり琉球が広島をガチンコで倒しにいく理由が残っている方が島根目線では助かる。

というわけで、必須要件ではないものの西地区優勝争いは最終節にもつれてほしいということになります。

他会場②:渋谷が川崎に勝利

現在島根と同勝率の2チーム同士の対戦。

ここは島根との直接対決の成績的に、渋谷が1歩前にいる方が都合がいいという判断です。

対渋谷は1勝1敗で得失差+1とかろうじて優位。一方対川崎は2敗しており並んだときは不利になります。

川崎が来週2勝できそうなカードであることを考えると、島根としては今節終了時点で川崎より1歩前にいたいですね。

ちなみに渋谷が勝った場合は三河対佐賀は三河が勝った方が嬉しいです。一方川崎が勝った場合は三河が負けた方が良いかもです。この辺はややこしいので割愛します。

他会場③:宇都宮が千葉に勝利

明日島根勝ち、千葉負けとなれば1ゲーム差。対千葉は得失差プラスなので最終節の結果次第では抜ける可能性が残ります。千葉は次節に対戦する秋田に前回敗れてますしね。いろんな可能性が残るに越したことはありません。


他会場④:信州の降格が確定しない

明日茨城が勝ち信州が負けると信州の降格が確定。次節渋谷と戦う信州に高いモチベが残ってる方が助かるかもなので、一応明日では決まらないでほしいなあという気持ちです。


ここまでをまとめると、今節終了時点で最も理想的な状態
①千葉 34-24
②広島 34-24
③島根 33-25
④渋谷 33-25
⑤川崎 32-26
・西地区優勝争いと降格争いが次節にもつれている
・三河が佐賀を下している

以上の状態ではなかろうかと思います。

次節の理想的勝敗

明日島根が勝ったという前提の下で簡単にまとめます。

・パターンA 島根2敗
⇒当然千葉、広島を上回れないので終戦

・パターンB 島根1勝1敗
⇒仮に上記の最も理想的な状態からだとしても、WCを争うチームの負けが相当必要。ほぼ終戦と言ってもいい。

・パターンC 島根2勝
仮に上記の最も理想的な状態で次節を迎えたとすると、広島、千葉が1敗でもすれば追い抜ける。中地区の動きも関係するが単純に勝率で上回られる可能性はない(三河が落ちてくるとややこしいが)のでそれなりに希望あり
ただいずれにせよ他力が必須なので運



結論


残り全部勝て。あとはお祈り。


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