自分の心を観察するメリット

私たち人間は
自分だけの物語を作る力があります。


同じ出来事が起きても
良い方に良い方に捉えて
「前向きで楽しい物語」が描ける人と、

なんでも
悪い方に悪い方に捉えて
「ネガティブで不平不満ばかりの物語」
しか描けない人。


今回のコロナウィルスの問題でも、
みんな同じような現実を目の前にしていますが、

起きた出来事に対して
どのような物語を作るかは
自分次第になります。


いつもリラックスして
ポジティブで楽しい物語を描ける人は、
今に安心している人、

いつも不満ばかりで
ネガティブで辛い物語を描くのは
不安と心配で、
ジタバタ騒いでいる人。


辛いことがあっても、
裏切られても、
大変なことが起きても、

その「事実」を「事実」として
客観的に捉えて
その時に沸き起こる感情に振り回されず、

より前向きな物語を作ることができる人は
どのような場面でも強いです。

何が起きても強いです。


こんな風に心の強い人は
いつも心の中が波立たず、
穏やかで静かでいる人なんだと思います。

そんな人に出会うと、
自分もそうでありたい、と思うと同時に

「出来事」や「感情」を
客観視することの大切さをつくづく感じます。

自分の心を常に観察することで、
そこに振り回されず、
自分で意図して物語をつくることができます。

ネガティブなニュースが多い今、
そこに飲み込まれないために、
常に自分の心を客観的に観察すること、


アーユルヴェーダもヨガも瞑想の習慣は
自分を観察するツールですから
できるところから取り入れてみませんか。

(write by アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon)

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