みんなが生きやすい社会に変化していく時

私たちは
今、ここに、
ありのままの自分であることが
すべてであり、
それが幸せであるはずなのに、

今の社会は
ありのままではダメで、

努力しなければ怠け者扱い、
頑張らなくては置いていかれ、
社会のスピードについてこれない人は
出来ない人レッテルを貼られ、

社会でも家庭でも、
努力して、頑張って、自分を偽って、
お互いすごく気を使った上で、
ようやく成り立つ幸せがあったりして、

それっていったいなんだろう、
なぜなんだろう、と
昔からよく思っていました。

それによって傷ついている人がたくさんいて、
それによって自分はダメなんだと
悲しんでいる人がたくさんいる
社会ってどうなんだろう、と思いますし、

頑張らないと
維持できないような幸せは、
そのままであることが幸せである
本来の私たちの目的とははずれているように
思えます。

これは日本人の価値観や教育の影響など
いろいろ考え方はあるのだとは思いますが、

これもきっと今回のコロナ問題によって、
少しづつ変化していくのでは、と
私は思っています。

私たちが当たり前だと思っていた毎日は
実は当たり前ではないこと、

私たちが当たり前だと思っていた価値観は
当たり前ではない、ということ

そもそも
常識、普通、なんていうものはない、
ということに
気づくきっかけになっていると思います。

みんな価値観や考え方や生き方は違っても
最終的に目指すところは
「幸せ」と「自由」であるのであれば、

あらゆる
常識や囚われから自由になって、

それぞれがそれぞれの
自分の幸せに向かって生きていくことを
応援し合える社会がいい、と思いますね。

今、世界的に起きていることは
ネガティブ面が多いように思いますが、
この世に存在するもの、
起きることはすべてニュートラルです。

どちらが良い悪いではなく、
どちらも見ながら、
目の前で起きる出来事に対する対処、行動はしつつ、

みんなが自分に嘘をつかず
本来のままで生きることのできる社会を
みんなで作っていきたいな、と
思う今日この頃です。

それには
とにもかくにも
自分を「幸せ」に「自由」にするところから
すべてがスタートします。

あらゆる囚われから自由になり
所有という概念から自由になっていけば、

みんなが本来の自分のままで
幸せに自由に生きていける
社会が少しづつ形になっていくように思いますね。

理想は大きくです（笑）

自分の外側の世界のざわざわは
まだしばらく続きますが
自分の心はいつも穏やかに。

アーユルヴェーダの習慣や
ヨガ、瞑想の習慣は
自分が幸せに自由にいるための大きな助けを
してくれます。

(write by アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon）