そもそも人とは分かり合えないもの

私たちは起きる現実を
観たいように見て、
勝手に解釈をして、
怒ったり、悲しんだり、
喜んだり、幸せになったり
しています。

ですから、
同じ出来事に出会っても、
人それぞれ
まったく違う感じ方をして、
まったく違う経験をしています。

それが分かっていれば、
人と人とは
そもそも分かり合えない、
ということがよく分かります。


その大前提ですべての人間関係を見ていくと、

「お互い見ている世界が違うから仕方ない」の
一言で済んでしまうことが
たくさんあるように思います

本当にこれは、
仕方ないよね、の一言に尽きますね(笑)


そのうえで、私たちは
自分の感じる感情に
引っ張られ過ぎないように
自分を常にニュートラルな状態にしておくことで、

他人との意見の違いや
物事の捉え方の違いに反応して
そこに
イライラしたり、怒りを感じたりすることは
なくなってきます。


相手をコントロールするのではなく、
自分の感情を観察して、
コントロールしていく、です。

追記部分
自分を
ニュートラルな状態にしておくためには

相手を
あーだこーだと非難したり、
判断をしている思考に気づいて、
観察してみる。


そしてその非難や判断は
自分の「思考」が
勝手に作り出しているものであって、

相手には相手の見ている世界がある、ということを
思い出すことですね。

とはいえ、
忙しい毎日の中では
ついつい感情に引き込まれて
振り回されてしまいがちです、

それを忘れないために

日々のアーユルヴェーダの習慣や
ヨガや瞑想の習慣は
私たちを常にニュートラルな状態でいるために
とても大きな役割を果たしてくれます。

お白湯、
太陽礼拝、
朝5分の瞑想などから
はじめてみるのはいかがでしょう。

(write by アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon)

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