サンスクリット事典/チットラーンガダー
アルジュナの妻
[citrāṅgadā, चित्राङ्गदा]
ある時、ダルマプットラ(ユディシュティラ)がパーンチャーリー(ドラウパディー)と密会し、情交を交わしていたところ、アルジュナが誤ってその部屋に入ってしまった。その間にアルジュナは蛇の娘ウルーピーと結婚した。その後、再び巡礼の旅を続け、マナルールと呼ばれる国にたどり着いた。マナルールにはチットラヴァーハナという王がいた。チットラヴァーハナの娘がチットーンガダーである。
チットラヴァーハナの先祖が、息子がいな