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サンスクリット事典

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マハーバーラタ、ヨーガやヴェーダーンタで使われているサンスクリット語の言葉をわかりやすく解説します。 [参考文献] purāṇic encyclopaedia(インドの昔話百科事…
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#アルジュナ

サンスクリット事典/アルジュナ

パーンドゥとクンティーの息子(三男)インドラの子 [arjuna, अर्जुन]  武器、ダンス、音楽の達人 ガーンディーヴァ(弓)を持つ デーヴァダッタ(ほら貝)を持つ シヴァより偉大な武器パーシュパタを授かる シュカ、クリパ、ドローナより弓の技術を教わる ドローナよりブラフマシールシャーストラを教わる 妻:パーンチャーリー、ウルーピカー(ウルーピー、ナーガ王の娘)、チットラーンガダー(チットラーンガダの娘)、スバッドラー 十の呼び名:アルジュナ、パールグナ、ジシ

サンスクリット事典/スバッドラー

クリシュナの妹 アルジュナの妻 アビマンニュの母 [subhadrā, सुभद्रा] スバッドラーはヴァスデーヴァの妻デーヴァキーとの間に生まれた娘である。彼女には二人の兄、クリシュナとサーラナがいましたので、彼女は父親の愛娘でした。

サンスクリット事典/チットラーンガダー

アルジュナの妻 [citrāṅgadā, चित्राङ्गदा] ある時、ダルマプットラ(ユディシュティラ)がパーンチャーリー(ドラウパディー)と密会し、情交を交わしていたところ、アルジュナが誤ってその部屋に入ってしまった。その間にアルジュナは蛇の娘ウルーピーと結婚した。その後、再び巡礼の旅を続け、マナルールと呼ばれる国にたどり着いた。マナルールにはチットラヴァーハナという王がいた。チットラヴァーハナの娘がチットーンガダーである。 チットラヴァーハナの先祖が、息子がいな