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9週間での渡航準備、1週目終了

突然決まった海外渡航。
既に単身赴任している夫は、渡航準備は何やかんやで自分が海外に行く分だけで済んだのですが、
あとで家族が帯同する場合は、仕事をしつつ、子どもたちの面倒を見つつ、国内での我が世帯の全てを片付けて渡航しないといけないというハードさです。

ビザを取得して3ヶ月以内の渡航ということもあり、かなりタイトなスケジュールになります。

ビザが取得できた日から約10日での、したことリスト。

・渡航スケジュールの調整、航空機の決定。
 渡航前の健康診断の予約(年末年始の赴任者の予約が入りつつある時期なので、なかなか思うような日程で予約できません。)、予防接種がある程度終わる時期、仕事の終了の時期、子どもの行事予定、家の引渡しと渡航前のPCR検査の日程等をざっくり見込んで、時期を決定。
 そして、感染症の関係で成田と関空から1週間に5便しか出ていないこともあり、また、着陸後は検査等の時間が長くかかるとのことから、子どもたちが眠くならないよう遅くない時間に到着する飛行機を選ばないといけません。そうなると、便の選択肢がかなり限られます。そして、前日に空港の近くに泊まることが必須とわかりました。

・渡航前健康診断の予約
 子どもたちは対象年齢未満だったので、私だけで良かったのが助かりました。

・コロナ検査の予約
 渡航前2日以内のダブル陰性証明が必要とのことで、渡航日から逆算して検査の予約をしました。
 こちらは、私だけでなく子どもたちも検査が必要とのこと。
 前日に空港近くに宿泊、その前の日に検査となるため、実質子どもたちの通学最終日は長くても渡航の3日前となりました。

・仕事の休業開始日の調整と休業手続き
 会社には海外帯同のための休業制度があるものの、あまり前例がないため、後任人事の都合もあるためしっかりと調整して日程を決めていきました。その後、所属部署の上司と同僚に報告完了。

・予防接種の予約
 A型肝炎、B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病が推奨される予防接種とのことですが、日本脳炎はワクチン不足、狂犬病は接種日程が渡航に間に合わないとのことで、とりあえず肝炎と破傷風を予約です。10月はインフルエンザの予防接種も始まる時期で、約2ヶ月後の渡航に4週間間隔で2回接種が間に合う病院を探すのにかなり苦労しました。

・各所へ渡航の報告
 転入先となる日本人学校、退学となる市内小中学校、子どもたちと自分の習い事へ一報を入れました。現在通う学校からは退学届や日本人学校で使用する教科書の受取や残りの期間の給食費についての説明があり、習い事には退会届などの手続きの一部をしました。
 報告先が多く、うっかり自分の両親に渡航のことを伝えるのを忘れていて、荷作りを始めたときに気づいて慌てて連絡です。

・ワクチンパスポートの取得
 渡航後の隔離期間が短縮される等のメリットはないらしいですが、コロナのワクチン接種完了者は接種証明が必要とのことで、速攻手続きして取得しました。

・引越業者への一報
 船便と航空便での配送、実家(夫と私のそれぞれ)と貸倉庫への配送、処分を依頼するもの。それらの大体のことを共有するための打合せの日程が約1週間後と決まりました。
 まだ全然そんなことすら考えられず、その日に何が話せるだろうかとドキドキしています。

・部屋の片付けを開始
 1日1箇所を目標に、片付けを開始。モノが多くて向き合いたくない毎日です。
 結婚式のときのハガキ、記念品として買っては溜まっていく置き物類、サイズアウトしたけどとっておいた子ども服、捨てきれずにいたマタニティウェアなど、思い切って捨てたり、欲しい人を探して差し上げたりリサイクルに出したりと、バッサバッサと減らしていきます。

・やることリストのノートづくり
 学童保育の退学、車の処分、家の解約、隔離期間の子どもたちへの学習フォロー、免許証の更新、各種金融機関等への住所変更手続き、市民農園の退園手続きなど、しないといけないことがたくさん。
 思いつくたびに書き留めるノートを作った方が良いとのアドバイスをいただき、つくりました。
 …が、スケジュール・todoの電子管理と紙管理がかみあわなかったり、ノートに記録するのが面倒だったりで、続けられるかどうか。。。

仕事のラストスパートもあり、スケジュール等の調整ごとも多く、寝不足気味な毎日です。

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