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1か月の隔離ホテル生活で深まった絆
コロナ禍での海外渡航は、国によっていわゆる「水際作戦」が違っています。
ここ中国は、世界の中でも最も厳しい政策をとるところの1つ。
私が渡航した時期は、14日間の隔離に加え、省によって決められている健康観察期間は、外に出ることができませんでした。
夫が先に渡航して家で暮らしているため、夫の生活に影響が出ないよう、私と子どもたちはホテルで約1か月の隔離生活を送ることになりました。
小中学生の子ども
隔離ホテルでのあり余る時間。でも意外とあっという間。
海外渡航に伴うホテルでの隔離生活は、数日間だったら疲れを取るのに十分ですが、中国では14日間+地域によっての健康観察期間で、最長のところは1か月にも渡ります。
部屋から一歩も出られない長い期間を、学童期の子どもたちとどう過ごしたのか、勉強面は別のnoteに書いたので、今回は暇つぶしという観点から。
<ひまつぶしでしたこと>
・パズル(200ピースくらいのもの)
・折り紙(折り紙をしたり、切り紙
隔離ホテルの食事で垣間見た日本との違い
ホテルでの隔離生活@中国は、部屋から一歩も出られないため、必然的に食事が生活の大きな部分を占めることに。
食事は、ホテルによって「外卖」を利用できるところもありますが、ここはできず、その代わりに他で頼まないでよいくらいの分量の多さです。
そして、基本的に似たものがローテーション(4〜6日置きくらい)で、ほぼ全ての料理が油分とニンニクと生姜を含む味付けなので、さすがに3週間目にはちょっと見るのも嫌
隔離暮らしで必要なものが、避難リュックに入れるべきものかも。
コロナ禍でのホテル隔離生活も2週間が過ぎました。
不足したものは、すでに中国で暮らしている夫からの差し入れで届けてもらったりしながら、ふと思ったこと。
この隔離生活で「必要」と感じたものは、もし天災が起こって避難所生活をすることになったときに必要なものと実は同じなのでは?
隔離暮らしは、3食や洗面所やベッドがつくホテル暮らしだから、全くイコールというわけではありませんが、でも、今の暮らしで必要
隔離中の学校の代替学習
中国で私たちが住む予定の地域は、入国後に実質4週間の外出制限があるところ。
つまり、その期間(プラスアルファ、出国前の何日かと外出制限解除後入学手続きが終わるまでの何日か)は、学校に無所属となるのです。
中学1年生と小学1年生の子どもを帯同渡航しているにあたって、この、約5〜6週間学校に行かない期間をどう過ごしているのかを今回書きたいと思います。
といっても、まだ隔離期間中。また学校に行き始めて、
隔離ホテルでの暮らし(2軒目)
上海(3日間)の隔離ホテルから、1か月弱の長期にわたって滞在する隔離ホテルへ移動して来ました。
ここでのコロナ対応の関係は別のnoteに書いたので、今回は部屋や食事のことを。
部屋は、上海の時と同じくかなり豪華。100平米はありそうなくらいで、部屋3つ(リビング、寝室、書斎)、トイレ2つ、風呂2つと、これまで日本で住んでいた家よりも断然広い!!軽いショックを受けました。
卫生间(風呂、トイレ、
隔離ホテルでのコロナ対応(2軒目)
上海でのコロナの隔離ホテルから、江蘇省の隔離ホテルへ。
ここではトータル14日間となる残り11日を過ごすのかな、と思いきや、プラス何日間かの健康観察や自主隔離が決められている地域とのことで、夫がいる家に行くわけにはいかないので、最長なら1か月ここで過ごすことになるらしいです。
(いちばんの困りごとは・・・何月何日までこの隔離生活が続くか、はっきりとわからないことです。)
前回のホテルのコロナ対応
隔離ホテルから次の隔離ホテルへの移動
上海への入国者のコロナ対策は、上海のホテルで3日間隔離したのち、最終目的地が上海市以外の場合は、その後最終目的地の地域でのホテルに隔離されるという、3日+11日の隔離政策となっています。(14日間のあとの隔離が必要かどうかは省によって違っています。)
なので、最終目的地が上海以外の私たち一家も、ホテルを移動。
もともと、上海の空港で最終目的地が上海とそれ以外に分けられていたので、空港からバスで上
隔離ホテルでの暮らし(1軒目)
上海での3日間のホテル隔離暮らし。
コロナ対応の関係は別のnoteに書いたので、今回は部屋や食事のことを。
部屋はかなり豪華な広い部屋で、40〜50平米はありそうなくらい。
衝撃だったのは、いわゆる卫生间(風呂とトイレの間には間仕切りがありました)と部屋との間の壁一面が、透明なガラスだったこと。
部屋側のガラス面にロールカーテンがあったのが救いですが、何と解放的な!(そのロールカーテンもちょっと
隔離ホテルでのコロナ対応(1軒目)
上海での隔離生活3Days。
今回は、この3日間でのコロナ関係のことを。
ホテルに到着した時にwechatを読み取るよう言われ、今回到着した集団のグループが作られました。
そこに、いろいろな指示が逐一来るとのことで。
部屋に入ってからはゆっくりする暇もなく、すぐにオンラインで部屋番号やプライベートデータの登録をするよう指示がありました。(ここでも部屋ごとではなく、子どもも一人一人登録です。)