【助産師Aiの妊活】 不妊治療 卵巣刺激中の心境


〜不妊治療 注射はどうだった??〜

医療従事者として、患者さんには注射をするが、注射されるのはとても苦手。
不妊治療で自己注射が必要となり、初めての時は皮下注射でさえ自分に刺せずに、1時間半も注射を握って呼吸を整えていた!
後に筋肉注射もすることになるが、自分に針をさす怖さ、痛さ…

医療従事者でない人たちを、心から尊敬した自己注射する毎夜であった…


〜不妊治療 卵胞チェック〜
注射で育ってきた卵たち…
エコーでみえる卵胞に、毎回緊張過多で心臓飛び出しそう
なんせAMHが0.55で、残りの卵胞の数も少なめ
最初のエコーで育ちそうな卵胞を確認       
その後は卵巣刺激で新たに卵胞が見えてくるんだけれども
みえている卵胞を、やすいの卵胞=やすたま、として愛着もってみてた
あああ、やすたまが育ってきてる!とかね
感謝しやすくなって、緊張も次第と解けてくるよ

〜不妊治療 採卵前の診察〜
なんせAMH0.55なので、数が少なくて、ひとつひとつの卵胞の成長に固唾をのんでいた 
注射や内服もしてきて今回は2つ 
排卵抑制もした 
さあ 採卵できそうな卵胞は…… 


消えてました

妊娠判定が出る前の経過でアウト!

こんなことが何度かある

ごめん、いくら金かかったよ?! 

そっち

だから余計に腹が立つ
そんな不妊治療をしていました


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でも正直今となれば
お金の価値観がガラリと変わった

お金出しても結果が得られない
経験をさせてもらった、という過程を買うこと

私はよく貯金をしていた
欲しい時に欲しいものを得るために

今は過程にお金をだすことを厭わない
そして大きなお金をだすこと
だせる自分であることが、自分への投資であると

これは、不妊治療経験者にしかわからない
一般的には、そんなにお金かけてまで… って思われるだろうから

だから不妊治療経験者に伝わればいいと思う



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20年近く様々な病院で勤務助産師 
本格的な高齢妊活を機に退職
ストレスの多い不妊治療では授からず
ハタヨガ、チャクラワークを通じて
42歳で自然妊娠、43歳で出産
現在2歳👦男児育児中です✡

自身の経験を元に
妊活サポートをオンラインでしています🙌





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