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国際結婚ファミリー|バングラデシュ人との結婚・ビザ手続きのこと。

今日はバングラデシュ人の夫との結婚とビザの手続きについて共有できればと思います。

というのも、私が結婚したとき、手続きのしかたの情報がなかなかなく、こういう情報がまとまってあれば助かるのになーと思ったからです。

これから日本でバングラ人と結婚する予定の方のお役に少しでもたてると嬉しいです♡

◎結婚の手続きについて
日本人同士と同じで市役所に婚姻届を提出しますが、婚姻届以外に必要なものがあります。
それは、
・出生証明書(birth certificate)
・独身証明書(unmarried certificate)
です。
これはバングラデシュで発行してもらうものになりますが、発行に時間がかかるので早めに準備しておくとよいです。

この証明書2つの取付ができたら、
・それぞれの日本語翻訳文
の作成が必要です。
手書きでもワードでもOKです。
翻訳したあと、一番下に、
『原本の翻訳に相違なし。
 翻訳日〇〇
   翻訳者〇〇 印
 住所〇〇 』
を記載すれば完成です。
そして、
・パスポート写し
・申述書(市役所の書式に署名)
と提出すれば手続き完了です。

市役所によっては追加資料が必要な場合もあるかもしれないので、二度手間にならないためにも、事前に市役所に確認してから提出することをおすすめします。
提出後、市役所が法務局へ確認し、問題なければ無事受理となります。

◎ビザの手続きについて
婚姻届が受理されたら、次は配偶者ビザの申請です。
申請に必要な書類は、
・申請書と質問書(入管の書式に記入)
・住民票
・戸籍謄本
・婚姻記載事項証明書
・所得課税証明書
・夫婦の交流がわかるもの
です。

夫婦の交流がわかるものについて、私たちは出会ったときから今までの経緯や写真を作成し添付しました。

人によって入管の対応も異なるようですが、私たちの場合は申請後に私の実家に確認の連絡が入り、追加の質問書へ回答後、ビザがおりました。

在留期間は、半年、1年、3年、5年と更新ごとに長くなっていくのが通常です。

結婚して3年経った時点で永住権の申請が可能になります。永住権のビザになれば運転免許証のように更新だけでとても楽になるので、永住権の申請がおすすめです!

国際結婚は色んな手続きが必要になり疲れますよね。でも順番に一つひとつやっていけばきっと大丈夫です!わからないことは遠慮せず入管や行政書士に聞いてみるのがいいと思います。

応援しています☆★☆


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