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【映画】「鋼の錬金術師 復讐者スカー」は帝王学の善を学べる映画だった

映画「鋼の錬金術師 復讐者スカー」を、先週観に行きました。

原作もアニメも観てなくて、一回目の映画で生命の樹が予告であったから本編をみた感じで、完結編ならば最後まで見届けたい❗️と思って観に行きました。

今、ウクライナとプーチンの戦争があるから、こんな気持ちなのかなぁーと思いながらみました。

本田翼ちゃんが演じる女の子が、復讐者のスカーにやった行動と台詞にグッときて泣いてしまいました。
負の感情に流されると、復讐しかなくなって負の連鎖しか生まれない。結局自分が一番つらくなる。だけど許さなくてもいいけど、目の前に起こっている善と悪の行動を起こすのは自分に選択権があるのだと自覚することが大切である。

ディーン・フジオカ演じる軍隊の偉い人が、まだ偉くなかったときに戦争をしながら「この戦いに意味があるのか?」と感じながら戦い、勝利をしても「この戦いに意味があったのか?」とより深い疑問とトップに対する不信感になり、善を選択できるための組織をにしたいと思っていたら、同僚からトップにならないと出来ないことを諭される。それで出世していく理由も、今回の映画で分かってスッキリしたりした。

トップがダメだと、どんどんと負の連鎖が生まれてくるんだよね。何よりも疑問を感じることが大切で、トップが言うからではなく、本当にそれでいいのか?と俯瞰できる感性と知性があるから、勝利をしてもそんなことに酔いしれずに、きちんとした現実をみれて、次に選択していくことができる。出世や地位、金とシェア拡大を狙うと、無駄に戦争を起こすだけになる。のちにヒトラーみたいに、お前自分の身が危なくなると逃げるんかーい!というダサくてみじめな結果になっていく。
そんな事を思い出して、ディーン・フジオカが演じる偉い人の台詞で、そうだよなぁーーとつくづく思ったりした。

いま、わたしが疑問に感じていることが良いのかな?と、不安になるときがあるが、感じた疑問は大切にしていきながら目の前の行動と思考の選択を変えていくしかないんだよな、と映画を見終わったら実感できた。
宇宙の原理原則はシンプルだから、まずは自分自身が5つの牢獄にドハマリしてないかを自己観察しながら、善を選択していくだけ。そうしたら5つの牢獄から抜け出せるしね。
ちなみにわたしのコンサルティングでは昇進は大の得意です。なぜなら個人と組織を通した世界平和でものごとをみて、その人がドハマリしている5つの牢獄を見極め、その人が乗り越える壁にある善の選択をアドバイスしてるから。あとはDNAアクティベーションで宇宙と共鳴する神スイッチをオンしちゃうから成功していく加速はものすごいものです。DNAアクティベーションはすげー!錬金術ってこういう事なのか、とお客様をみて思ってまう。

この映画は、善ってそうよね!ということを学べる映画でした。


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