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在宅介護は仕事を繁栄させる在り方を育てる

おはようございます。大髙ユキです。
お盆休みですねぇー。世の中はお盆休みなのに、ゴミの収集をしてくれる方々に感謝しかない気持ちになった朝でした。
本当にありがとうございます。

感謝する気持ちは、愛という感性を育ていて、それがのちに仕事に反映されていきます。愛は知性ですからね。それがわかっていたら、在宅介護の捉え方も変わるのかもしれない。在宅介護をするのは、仕事で繁栄していく在り方を育むチャンスがきているから。

そんなことを実感したのには、夫の変化です。うちの夫は在宅介護をする前は、こんなヒドイことを言った思い出があります。

わたし「ゴミ収集の方がいるから、私達の生活は清潔で暮らせるね。ありがたいね。感謝やわ。」
夫「仕事をしていることは当たり前だから、なんで感謝するの?」

 仕事をしているのは個人の選択でしているというのでしょう。でもそんな考えでいると、尊厳を称えることはできませんし、物事の本質を見抜く目が鈍ります。なぜなら個の集合体が世の中をよくしている姿であるのか、という視点で物事をみると、この現実が美しくある姿はそれぞれの個が働いてくれているからだと感謝の気持ちがわいてくるのです。これが尊厳を称える在り方へと育ててくれます。

でも夫は在宅介護をしてから変わりました!
尊厳を称えることができる在り方へとなりはじめましたし、可能性を見れる人になりました。

それは母が可能性を活かしはじめたから。
そして私が在宅介護をすると決めたからこそ、まだ2年の介護ですが可能性を未來のために何かがあると信じてやってきたことも、夫の在り方を変えたのかもしれません。

私は母の在宅介護を通して、介護を始めたばかりの頃の自分を思い出すと、二年前はしんどすぎるけど、これを模索し続けたら10年後や50年後の世の中に役に立つ何かがあるかもしれない、と信じていました。それは今でも在宅介護をしています。

2年前に母の命を救うために在宅介護をする!と決めたら、上から黄金の光が降ってきました。
それを信じてやっていきながら、10年後や50年後に、今の経験を通して世の中を変えていく何かを見つけられると感じました。感じていたので、真剣に目の前のことに取り組んでいくと、私達家族そのものが変わりはじめました。

何かが変わる。
それも十人十色。
人の変わりようは、コントロールできない。
ただ相手のそのままを受け入れながら、自分自身が生きる人生を誠実に本音で生き抜く覚悟をもつことで、介護の捉え方が変わるのだとわかりました。
でもこれは私一人の経験ですから、なんとも言えないのが歯がゆいものです。
だけど己の感情と世の中の流れを俯瞰できる知性があれば、誰でもできることです。学歴は関係ありませんからね。感性から育った知性ですから。

 夫をみていると、介護を通して感性を育ているように感じられます。普段の生活から感性は育ちます。それを続けていくと、のちに愛を育てていることになるのです。
愛は知性ですから、それが仕事に反映されていくのだと、夫をみていて感じます。

 働いている人達をみていると、人から良く見られるためには頑張ります。評価されることが仕事だという意識を無意識に育てられてしまったからでしょう。哀れです。
だから目の前のことしかわからず、テクニックに頼ったりしますし、何かのレールに乗った生き方であれば安心という意識を育てているのだと分かりました。
なので在宅介護をするというのは、仕事の邪魔になるという考えが先にくる。

仕事している自分に価値がある。
と心底信じているのです。
以前の夫もそうでしたが、そういう方と話をすると、可能性の話はできないし、すべての関わり方が浅く、自己の欲求を満たすことが優先なのだと感じます。
はじめにお話をした、ゴミ収集の清掃員の方への感謝も仕事という目の前のことでしか捉えることが出来ないのです。世の中でどうなのか?という視点でみていくと、なんとも尊い仕事ですし、私達の暮らしになくてはならない存在なのだと分かっていません。

だから
可能性を信じることができなくなる。
それは
仕事で可能性を潰されたから。
なぜなら
評価が仕事の価値になっているから。

仕事そのものの捉え方がズレているから、世の中をよくしていく仕組みなんぞ考えられないんですよね。
たまに世の中をよくしたい、と言う方とも話をしますが、どうも評価されたいという欲求があるのだと感じてならないことがあります。残念だなぁーと思います。もちろんコンサルティングだと、ズバッと言います。在り方を変えるために来てるんだから。

在り方を変えるのは日々のこと。
今の社会・会社の仕組みは、まだ評価ありきですから、なかなか在り方を変えるのは難しいんだと感じます。
でも在宅介護が可能であれば、人の可能性は無限に広がると感じることが、目の前の現実で実感するのです。目の前の介護は、進化成長するので、同じことをやっていたらオッケーではありません。なにかしらの創意工夫をしながら、相手の尊厳を称えながら、自分自身の尊厳も称える生き方を貫くことが大事になってきます。
まさに仕事で繁栄する在り方そのものを、在宅介護という暮らしの中で日々体感でき、自分の汚い在り方を目の当たりにできるチャンスなのです。そして可能性が実現を体験できるのも介護。
わたしの夫は、在宅介護でそれを実感し、自分しか考えていないお粗末な在り方を反省し、可能性はあると信じられ、同じことに慣れるのはアホになるということも介護のおかげで実感しています。それはわたしもおなじです。

これもDNAアクティベーション、そしてエンソフィクレイヒーリングのおかげだと実感しています。介護をしている方はもちろん、在宅介護を考えている方には、まずDNAアクティベーションを受けてから神スイッチをオンにしてから、エンソフィクレイヒーリングで右脳と左脳のバランスをとり、自分自身の恐れを取り除くヒーリングがあります。
ヒーリングをすることで、自分自身のエネルギーの波動が上がるから、視点と思考が高く広くなるので、問題の先にある明るい未來と可能性を自分自身の中に見えてくるようになるのだと、私達夫婦は実感しています。
暮らしの中の家族という介護が、仕事で繁栄する在り方を育てるものだと確信できたら、しんどい時期を乗り越えた先に、進化成長していく真意を体験できることでしょう。

是非とも、介護をしている方、在宅介護をしようかと悩んでいる方には、DNAアクティベーションとエンソフィクレイヒーリングを受けることをオススメします。

DNAアクティベーションは、60分15000円。
エンソフィクレイヒーリングは、60分×3回4万円。

私大髙ユキは八王子の自宅サロンで行います。


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