#34 身近になっていく推しの存在
日本人に限らず先進国のものが溢れた世間は物理的満足度が高くなっており、ないと生きていけないものの普及は終わっているため、必要なものよりも感動、わくわくするものを欲していることがわかります。任天堂・アップル・youtube・ネットフリックスなんかがいい例です。
また、自身でチャンネル運営をしていて感じることであるが、「共感」「紆余曲折・波乱万丈」のドキュメンタリーに興味があるように見えます。あとは仕事と家庭以外のサードプレイスに感じる配信活動に参加いただき時間を共有していただくことも増えたと感じています。
遠い存在のタレント→会いに行けるアイドル→会いに行けるキャバクラ・コンカフェ→会えるパパ活→一緒に飲めるオジサンという構図でしょうか?時代の流れがよくわからないwwwオジサンのネット上のスナック・路地裏喫茶店にニーズがあるとは全く想像できなかったです。
また、タレントへの経緯でも、発掘するタレント→自分で発信して一発あてるアイドル・インフルエンサーの流れが来ている気がします。
自己プロデュース?後ろには大人がいるのかもですが・・・そういう存在が増えてきた気がします。SNSの時代に敷居が下がった分推しの対象がより身近な存在になってきている気がします。まあ、身近なアイドルの方が推しやすいってのもあるかもですね。
推しの在り方はそれぞれですが、はやりすたれのある中で、常にコンタクトの取れる推しはスナック的なオフ会や食事会等定期的に開いていたら息の長い活動ができるかもと思っています。推しの数はたくさんあっていいと思いますが、身近に小さな推しがいると身近で小さな楽しみが継続し満足度の底上げがされると思っていますし、オジサンもそんな存在になるべく頑張っていけたらなと思っています。