屁ッセイタイトル2__29_

もう東野幸治しかいねえだろ。

吉本が宮迫さんをはじめ、11名の謹慎処分を発表。
正直な感想をいえばショックです。

宮迫さんはオフホワイトの事件から散々世間に非難されており、好感度は地に堕ちていたようなものですが、私は好きでした。お手本にしたいぐらいツッコミのトーンと間が綺麗だし、ワードセンスも抜群です。

なのに…。
ショックです…。

謹慎処分がいつ撤回されるかは未定です。
もしかすると何年も解禁されないかもしれません。
その間に彼らが芸人を辞めてしまっても仕方がないことです。

ただ、悪いことをしていたのは事実。
虚偽の報告をしていたことも事実。

事務所がした判断は至極真っ当であり、起きたことは仕方ありません。
ファンは見守るしかないんです。

言わば芸能人とファンは動物園の動物と入園者みたいなもの。
動物が死にそうな時も、入園者にできることはありません。

じゃあ誰を頼ればいいんですか。
そうです、飼育員です。

東野幸治さんです。

紳助さんが引退した時だって、あのピンチを笑いに変えてくれたのは東野さんです。「魔の火曜日(引退会見)」と言ってケラケラ笑って見せました。

今朝のニュースだってハリセンボンの春菜やら、たむけんがこぞって悔し涙を浮かべて「反省してほしい」と語っていましたが、私が求めているのはそんなことじゃありません。

あの甲高いダミ声でいじり倒してほしい。
サイコパス丸出しで猟奇的な発言を繰り返してほしい。
視聴者の7割が引き倒すぐらいに嘲笑してほしい。

だって、そんなことできるの東野さんだけでしょ。
アメトークの司会だって引き継げるの東野さんだけでしょ。

そう考えると、大好きな東野さんの出番が増えるのが嬉しくなってきました。謹慎処分を下してくれた吉本興業ありがとう。
そして11名の芸人さん、ゆっくり休んでください。

サポートされたお金は恵まれない無職の肥やしとなり、胃に吸収され、腸に吸収され、贅肉となり、いつか天命を受けたかのようにダイエットされて無くなります。