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「自分を安売りするのは”いますぐ”やめなさい。」岡崎かつひろ

お正月、読書がとっても捗っています。
読むスピードは速い方なので、サクサクっと読みます。
私が時間が限られている中でビジネス書を読むときは、
まず「目次」から読み、各章の大意を掴んで、
本編へと進めます。この読み方は著者の伝えたいことと、
自分がアンテナを張っているキーワードをざっと拾えるのでおすすめです。

私は普段、レッスンの生徒にも読書を勧めます。
台本を読む上で読解力が上がるのもそうなんですが、
何よりも本というものは著者が持っているスキルや、気づきを、
本来の価値よりも安価で手に入れることができるからです。
本を読む上で、私はそれが一番の価値だと思っています。

さて、本日は「自分を安売りするのは”いますぐ”やめなさい。」岡崎かつひろ著の感想を。

ちょっと紙のスペースに対して文字がガッツリ入っているので、読むのに少々気合いが必要です。
私が拾ったキーワードはこんな感じ。

*目標は達成して当たり前
*結果を先に設定する
*コンフォートゾーンから抜け出す
*よく訊くこと
*中途半端な人ほど個性を気にする
*やりたいかやりたくないかではなく、やる価値があるかないかで判断

ああ、私、すごく甘ったれてたなぁとこの本を読んで反省しました。
「目標は達成して当たり前」を当たり前にする。
この考え方はとても大事だなと。
それから、コンフォートゾーンを抜け出さなきゃいけないのは、
現在、とっても心地よい状態でお仕事をさせてもらっているし、
毎度感謝しているのですけども、その空気に浸かって呆けていてはダメだなと。
もっと自分に厳しく、厳しく。
反省だらけだし、自分の甘さを痛感させられた本でした。

(682文字)

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