見出し画像

人生、お腹の鳴る方へ



旅は道連れ世は情け

ご飯も誰かと食べた方がきっとおいしい
でも人とご飯を食べる時って会話があんまり生まれない

ふしぎ

ラーメンなんて食べようものなら、はふはふずるずるもぐもぐはふはふ。会話を挟む隙すらない。
ラーメンを頼んで会話を始めたら、麺が伸びて話も伸びて。回転率を下げてすみません店主さん。

それでも、食券機で「どれにしよう」「トッピングつけたい」「それ少しちょうだい」「餃子半分こする?」そんな言葉が愛おしい。

サイゼリヤで何かの調査でもしてるみたいに、注文番号を伝えてメモして、数字を消して隣に増やして。そんな時間が愛おしい。

深夜のコンビニであれでもないこれでもないって、ぐるぐる回り続けて結局選んだカップラーメンにお店でお湯を注ぐ瞬間のわくわくは忘れられない。

お腹の鳴る方へ一緒に進める人がいると嬉しいなぁって思う、幸せだなぁって思う。
お腹の鳴る方に行ったらきみがいたらいいなぁって思う。


れっつごー君を道連れ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?