【叢雲ダイーザ抜き叢雲ダイーザ】

この日記を読んでいる奇特な同僚がいるのだが、彼から「最近の日記は…なんかいいね…」と言われた。
話題がないからテキトーに言った感が漏れ出ていたが、日記を褒められるのは嬉しい。
最近は楽しい時間が日記を書いている時間だけしかないから…
普通の人は人生がメインで日記はミニゲームだが、今の私は日記というミニゲームをプレイするためだけに人生というゲームをやっている。

日記を褒めてくれたのはおそらくリップサービスだと思われるが、一応「どこがいいの?」と聞いてみた。
そしたら「遊戯王と仮面ライダーの話題が少ないから」と言われた。
そんな…
遊戯王と仮面ライダーに興味ない男子なんているはずないと思ってたのに…

というわけで遊戯王の話をコッテリ書きます(私は「やるな」と言われたことをやりたくなる性分だから)。
マスターデュエルのアンチスペルフェスでジェムが溜まったため烙印ドラゴンメイドを組んでみた。

とりあえずネットに落ちてるレシピ見て「こんなかんじかな?」で組んでみてる。
烙印に寄せるのではなく、あくまでドラゴンメイドが主体で烙印パーツはスパイスとして組み込んでみたつもりである。
ドラゴンメイドは「ミッドレンジ」「アドリブ性高い」「ソリティアしない」と私の好きそうな要素が多く含まれているため、今回組んでみるデッキとして選んだ。
もちろん、ストラク3箱買うだけでパーツが揃うから安いというのも理由のひとつではある(汎用と烙印パーツはもともと持ってた)。
この日記を書くにあたり「回してみた感想とかも書きたいな」と思ってランクに潜ってみたが、当たったのが竹光エグゾで、こちらが何もしない間に相手がサレンダーしたため烙印ドラゴンメイドの強さのほどはサッパリわからなかった。
今までランクで相手にしてきた感覚として、烙印ドラメは結構強いと思われるため、これからジックリ動きを覚えていったり、構築を詰めたりしていきたいと思う。

ちなみに、私は今月はダイヤTier1に到達している。
プラチナ帯までは【シャーク】を使っていた。

回し方が簡単で私好みのデッキである(ソリティア嫌い)。
だが、デッキパワーがいま一歩足りない感は否めなく、プラチナ帯までしか通用しなかった。
そのため、ダイヤ帯では【叢雲ダイーザ抜き叢雲ダイーザ】を使ってランクを上げた。

叢雲ダイーザで勝つことに拘って調整を続けた結果、叢雲もダイーザもいなくなったが、彼らの魂はこのデッキにしっかりと宿っている。
だからこのデッキはメタビートではなく叢雲ダイーザなのである。

メタビートは環境に合わせて構築を変える必要があるが、今の環境だと上に挙げたレシピみたいなかんじかなぁと思っている。
まずモンスターはライオウ・パキケ・ボーダーのメタビ三銃士を当然のフル投入。
閃光の追放者が入ることもあるが、マクロコスモスがあれば要らないかなと思って入れてない。
魔法は基本的に全部ドロソ。
強貪と金謙はダブると腐るため2枚に抑えている。
罠が一番の拘りポイント。
神宣、神通、強制脱出装置、マクロコスモスあたりはメタビートでの採用はメジャーかと思う。
その他の罠として拮抗勝負、エアフォース、センサー万別を積んでいる。
拮抗勝負は言わずもがな後攻捲り札である。
メタビートは基本的に先行取って封殺するデッキであるため、後攻には滅法弱いのだが、こいつさえ引けてればなんとかなる。
3枚しか入っていないため引けるかは運だが、ドロソ多いし割と引けることも多い。
エアフォースも後攻に強いから入れている。
運がよければ後攻取ってもエアフォース一発で捲れることがある。
もちろん、先行のときも制圧モンスターを守るために使える。
メタビートにおいては使い所の多いカードのためフル投入している。
センサー万別は環境によって入れ替えるべき枠だと思っているが、現環境で多いふわんだりぃずや相剣を想定して入れている。
ダブると嬉しくないことと、刺さらないデッキも多いことから採用は2枚に抑えている。

というわけで、同僚の嫌いな遊戯王の話をガッツリ書かせてもらった。
遊戯王をしていない人にはわからないと思うが、ニッチなデッキについて延々語っているだけのため、遊戯王が好きな人にもあまり需要のある記事とはいえない仕上がりになっている。
まぁでもたまにはこういう誰も読まない記事書くのもいいよね!
日記はヴァーリトゥード、なんでもありさ。

幸運