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Apple、iPhone15 Pro Maxに潜望鏡(ペリスコープ)式望遠レンズを搭載か

中国メディアの報道によると、アナリストの郭明錤氏がiPhone 15 Pro Maxに潜望鏡(ペリスコープ)式望遠レンズが搭載される事を確認したそうです。現行のiPhone 14 Proに搭載されている1,200万画素の3倍望遠レンズと比較して、iPhone 15 Pro Maxは6倍光学ズームが可能で、Apple史上初の潜望鏡式望遠レンズ搭載モデルとなります。

潜望鏡式望遠レンズとは、2枚の反射鏡を使って光を屈折させてセンサーに届ける仕組みです。これにより、カメラセンサーをレンズと並行に配置する必要がなく、焦点距離の長いレンズをコンパクトに搭載する事が可能となっています。

すでにAndroid陣営のスマートフォンではSamsung Galaxy S23 Ultra、Xiaomi 12S Ultra、vivo X90 Proなどに潜望鏡式望遠レンズが採用されています。Appleにとってこの新しい潜望鏡式望遠レンズはiPhone 15 Pro Maxの大きなセールスポイントとなるでしょう。iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、およびiPhone 15の3つのモデルには搭載されない事が予想されます。また、iPhone 15 Pro Maxは、チタン金属フレームを採用し、A17バイオニックチップを搭載し、LiDARスキャナーもアップグレードされると見られています。

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