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マラソン⁈ マスターズ‼︎

今日は陸上競技の話をします。

①マラソン

まずは、マラソン。一般の人が参加できる市民マラソンについて。
僕が中学生の頃は、有名な大会でなければ、エントリーは余裕でできた。ネットもなく、申込は用紙でしていた。
参加者は女性は少なく、おそらく部活とか、陸上部関係者が多かった。

近年は、大会だいぶ増えて、エントリーがあっという間に定員に達してしまう。
ネットで手軽にできるし、競技人口も多い。女性の参加者もかなり増えて、陸上部関係者でない人もすごく多い。ウェアもオシャレだし、女性だけの大会まである。

東京マラソンを皮切りに、大都市の観光地を周るレースも昔はなかったが、今はたくさんある。海外から取り入れた良い事例だ。

②マスターズ

それに対し、僕が数年前から参戦しているマスターズ陸上は、参加者はポツリポツリと言ったところで、割合は、僕の実感としては、男性9に対し、女性1くらいではないか。

マスターズというのは、陸上競技の大会を年齢を5歳毎にクラス分けして各種目で争う大会で、地方大会、全国大会、アジア大会や世界大会まであり、以前武井壮さんが世界大会のリレーでメダルを取って、話題になった。

マスターズ陸上が盛んな地域は欧州、アメリカ、あと日本で、美術館と同様に心にゆとりある先進国といったところか。

③課題

実際のところ、参加の女性の多くは高齢者で、子育て世代の30〜40代がとても少ない。

忙しいのもあるだろうけど、この世代のマラソンの出場者は結構多い。

つまりマスターズは女性に不人気なのだ。

大会にでる度に思うのだが、女性の参加者がなんとか増えて欲しい。マラソンやってる人も来て欲しい。3000メートルとかあるし。

この種目現状女性参加者少ないもんだから、男子の中に混じって同一レースになったりしている始末。

マスターズが知られていないのと、あまり魅力を感じないのかも知れない。

自己記録に挑戦でき、年齢上がるとクラスも変わり、90歳とか中にはいて、そこいらの大会で世界記録更新とかしたりする。 陸上部だったとかじゃなくても、もちろん参加できる。 

中長距離の種目をやって、有酸素運動続ければ、食事をあまり気にしなくても痩せる。

なんとか普及させたい。

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