スポーツの秋たけなわ

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

10月になりました。まだ日中は暑さが残っていますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。ようやく秋になりそうです。

10月は日本では運動会シーズンです。受験などを配慮して、昔に比べて5月など春に行う中学校や高校もだいぶ増えてきていますが。

テレビを見るとTBSでは”五輪のアジア版”アジア大会が行われています。しかし、日テレではラグビーのワールドカップも行われています。フジテレビではバレーボールの国別対抗戦が行われています。なぜ同時期に行われているのでしょうか。

理由は3年におよぶコロナの影響で、国際大会がズレたことによります。東京五輪2020が2021に行われたのを筆頭に、杭州アジア大会も2022の予定が2023年となっているのです。
陸上では2021の予定だったオレゴン世界陸上が2022年に行われ、ブタペスト世界陸上は予定どおり2023年に行われた為、2年連続開催という異例の事態となっています。
陸上の選手は8月にピークを持ってきている為、かなり疲労があり、このアジア大会には欠場していたり、出場してもあまりキレがなかったりしています。これは致し方のないことでしょう。
来年にはパリ五輪が開催され、東京からわずか3年ですから、早く感じますが、これも仕方がないでしょう。

パンデミックの影響はスポーツの世界大会に大きく影響を与えているのが、ここへきてよくわかります。選手があまり活躍できなかったとしても、そういる理由なのだと理解して、あまり感情的にならないようにしたほうがいいですね。

それではまた。