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やりたいことの優先順位のつけかた

こんにちは、紗那です(/・ω・)/
前回の自己紹介からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今後もマイペースで更新していこうと思います(キリッ
さて、今回はやりたいことの優先順位について、ざっくばらんにお話させていただこうと思います。

やりたいことが多い人の悩み

突然ですが、皆様にはやりたいことってあるでしょうか?
僕は前回の自己紹介でも書かせていただいた通り、やりたいことが多数あります。
もう少し具体的に言うと、やりたことの軸(継続してやりたいこと)が多数あります。
①創作・同人活動
②女装
③サイクリング
④遊戯王
⑤テレビゲーム
⑥コンカフェで推し活
人によってはこれが少なく見えたり、やりたいことが多くて幸せじゃないかと、色んな意見を持たれると思います。
そうです、やりたいことが多いのは総じて幸せなことだと感じています。
ただし、自分のやりたいこともある程度絞ったり時間を計画的に使わないと、どれも中途半端になって結果的にせっかくの余暇を充実して過ごせなかったなんてことがあります。
これがやりたいことの多い人の悩みです。
本記事は余暇を前提として記載していますが、ビジネスに置き換えると、器用貧乏になって結局何の専門性も育たないなんてこともあります。
その悩みの解決策が、優先順位の付けることです。
優先順位については数多の書籍やブログ記事が溢れていますが、自己流の優先順位の付け方を紹介させていただきます。

想いの比率を書き出してみる

まず、優先順位をつけるために、想いの比率を出してみましょう。
ここで言う想いというのは、熱意とかテンションと同義語だと思ってください。
想いの合計が10だとして、それを割り振るのです。
下記、僕の例です。
4:①創作・同人活動
2:②女装
1:③サイクリング
1:④遊戯王
1:⑤テレビゲーム
1:⑥コンカフェで推し活

メリット・デメリットを書き出してみる

次にやりたいことのメリットと、デメリットを書き出してみましょう。
ここで重要なのは世論や他人軸ではなく、あなた自身がどう思っているか、あなたの環境においてはという前提で進めてください。
下記も自分の例です。
①創作・同人活動
メリット:自分の作りたい世界を形(文章)にできる、仲間と交流できる
デメリット:執筆中は本業同様デスクワーク、目や腰に負担がかかる

②女装
メリット:非日常を味わえる、新しい自分と出会い自己肯定感が増す
デメリット:自分でメイクができない、変身サロンに通うためお金がかかる

③サイクリング
メリット:家を出た瞬間から運動になる、健康的、自然の景色を味わえる
デメリット:一人で走るのは退屈(一緒に走る仲間がいない)

④遊戯王
メリット:多彩なイラストや好きなカードで、色んな戦略を組むのが楽しい
デメリット:身内対戦しかしていなく、皆本業もあるため頻繁にはできない、レアリティやデッキ数にこだわってつい課金してしまいがち

⑤テレビゲーム
メリット:非日常空間で、大好きなアクションゲームを体感できる
デメリット:のめり込みやすく、時間が過ぎるのを忘れがち

⑥コンカフェで推し活
メリット:SNSで推している子と、実際に会話ができる
デメリット:通い詰めようと思うと、費用も時間もかかる

読み直してみる

最後に、自身で書き出した比率を読み直してみましょう。
メリットとデメリットを分析することで冷静になり、最初に書いた比率に変化が見られるかもしれません。
その最終形が、あなたの真の優先順位です。
あれこれやりたい気持ちは分かりますが、全てを10の熱量で行うのは難しいでしょう。
やりたい気持ちを捨てなくてもいいですが、やはり一番やりたいことに時間をかけるのが一番有意義になるでしょう。
こうして比率を出しても、絶対脱線するときが来るので、その時はこれを振り返って本当に大事なものは何かを再認識しましょう。

それでは、今日はこの辺でノシ

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