輝く心　カタバミ

横浜市青葉区にある神島前川神社に参拝した。
青葉区なんぞ来るのは初めて、多分、東急花御朱印巡りがなかったならば訪れることはなかっただろう。

その時、頂いたのがこちらの御朱印だ。
酢漿草（輝く心）
若い神職の男性に
「すみません。なんて字ですか？」
と聞いてしまった。恥ずかしいーーーー。
「カタバミですよ。道端に咲く雑草みたいな扱いなんで知らないかもしれないですね」と。
イヤイヤ。カタバミは知っているさ。漢字を知らなかっただけ。

カタバミは、漢字で書くと『深山酢漿草』。 カタバミの仲間はシュウ酸を含むため、食べると酸っぱい味がする。（辞書より）

酢漿草（かたばみ）とは？ 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

花言葉は「輝く心」。そう、御朱印にある通りだ。

この年になって新たに知ったことを恥ずかしく思うと共に、感動でもあった。

小さい頃に花が終わると、種を飛ばして遊んだことを想い出した。

こんな風に、何処にでも根付き花を咲かせるカタバミ。酢漿草
改めて、道で見かけたら、急いでいる中でも足を止めようと思うのであった。

ただ一つ　石の間に　酢漿草よ