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キリスト教会という組織

私は、イエス様は好きだが、キリスト教会は嫌いだ。
実に差別的で、この世で私が知っている学校、会社以上に差別と虐めがあるからだ。
もしかしたら、私が社会で経験してきた環境は恵まれていて、本当に酷い職場もあるのかもしれないが。。。何しろ、給与から銀行振込手数料は引きます。なんていう派遣会社は説明会の途中で、「住所、電話番号」を記入前に抜け出したもので。。。

日本人神父、牧師、信者の醸し出す「選民感覚」「自分は偉い」みたいな空気。そして、当事者たちはわかっていないだろうが、善い人みたいに見える人間が平気で、少し変わっているからという理由で虐めをしている。
私は教会の中で信者たちから虐めを受けてきた。それを話したとしても、「虐められる側が悪い」と言う日本人神父や牧師しかいないのだ。



しかし!!
この本に書かれている事を信じていいのなら。。。

今まで出会った日本人神父、日本人牧師は「立派な信者」しか受け入れなかった。 教会は、世の中に出ても恥ずかしくない人の集まりだった。 こんんふうに、教会で傷ついた人の心がわかる牧師がいるのかとびっくりしてい
る。
だが、本にするから心地よい言葉を言っているだけかもしれないが。。。


キリストは好きだがキリスト教会と言う組織で嫌な思いをした人、また教会と言う建物自体の敷居が高すぎて近づけない、という人の数は多い。日本の人口の多くはキリスト教会の建物に一歩も入らず、又牧師と言う存在と出会わずして生涯を終える人が多い。
心身の重い病気で立ち上がれなく本当に救いを求めている人々は、教会になど来られない。
日曜日の10時半に毎週通い続けなければ得られない救いならば、それは救いではない。
~著書より~

暫く、教会のミサに行かず、久々に行った私に「1年以内に罪の告白をしているなら礼拝堂に入ってよい。ミサに与ってよい」と言った、伊勢佐木町にある教会の若い日本人神父。教会の勉強会では信者の分しか紅茶を入れなかった伊勢佐木町にある教会。私は、教会と言うのは、そういう所だとわかっている。。。。経験したからだ。

それでも。。。
こんな生きている価値のない、役立たずの、長所のない私をも受け入れてくれる所が欲しい。。。
切に願うのだ。。。


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