秋田県横手の旅路~ぶらり旅2~
先日、秋田県横手市の温泉ホテルに泊まった。
今回は、いつもの相棒・息子でなく、学生時代の友人とであった。
(なんやなんや。独り旅の醍醐味だのなんだの、散々ブログやらインスタに上げるのに、常に2人部屋だったんかーーー!)
泉質とか言うのはよくわからないのだが、滑らかな湯で、シャワーの湯もトロンとしていた。
カナダのトロントに留学してきたようやーー。
ホテルの夕食。
甘酒のプリンが美味しかった。
さてさて・・・
横手と言えば。。。
横手城!!
横手は徳川四天王の1人として名高い本多正純の最期の地だ。
本多正純・本田忠勝父子の最期の地として、祀られている。
それから、横手と言えば、作家・石坂洋次郎
記念館にて、当時に想いを寄せる。
横手の高校で教師をしていた石坂洋次郎。横手を舞台にした作品が多い。
「青い山脈」では、オープニングで横手城が観える。
石坂洋次郎が教師をしていた横手の女子高をモデルとしたようだ。
それにしても、女子高生時代の吉永小百合は可愛らしいし、芦川いずみは美しい。
石坂洋次郎記念館前のバス停。
旅に出ると、ついついバス停を探してしまうのが私の癖だ。
同行人と喧嘩して、車を降ろされてからも何とかなるように、の癖がついているのかもしれない。
何しろ、私の兄は気が短く、同乗したとしても、すぐにキレて降ろされ、が多かったもので。。。だから、兄ではなく、祖父や叔父の車に乗りたかったのだ。
石坂洋次郎記念館いから徒歩数分の所にあった石川達三生誕地の碑。
第1回芥川賞作家である。
売地になっているので、芥川賞を取りたい若者よ!ここはどうだろう?
こちらは、石坂洋次郎の教え子有志による文学碑だ。
横手城南高校の近くにある。
横手市にある漫画博物館とやらを訪れた。
圧倒されるほどの量の漫画本。
無料で読めるのだ…
手塚治虫先生の戦後すぐに描かれたマイナーな漫画を読みふけり。
アカン、アカン。
こちらは漫画博物館で購入したトートバッグ。
高校時代、兄と2人、ハマりまくった少年ジャンプ連載のキャラクター。
秋田の熊と戦う銀ちゃん
しかあし!!
現金で切符を買うのに慣れていないオバサンであった。
翌日、横手駅で知った高橋優情報。
なんやなんや。高橋優は横手出身で、彼が好きな店がこんなにあったのか。。。涙。。。
この癖のある歌い方が好きなんや。
こちらの洋菓子店も高橋優が好きな店だ。友人が連れてきてくれた時には、「稲庭うどん食べたいんやーーー」としか思っていなかったシンプル人間の私であったので、彼の好きなメロンパンやらお菓子に目をくれることも写真を撮ることも出来ず。
悲しい。
次回はリベンジで!!
岩手県北上から出ているローカル線に乗りたい!
などなど。
又来たいと思わせる場所が又出来たのだった。
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