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マネタイズ ノウハウ編 その②

どうもこんにちは。しゃれです。

前回はコチラの記事になります。
マネタイズにおいて最も基盤となる部分についてお伝えしているので
この記事を見る前に必ずご覧ください。


そして今回が最後の無料noteになります。


今回も前回に引き続きマネタイズに繋がっていくノウハウについてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。



ブランドとして自分を創る



まずお伝えすることは「ブランドとして自分を創る」です。

これはすなわちビジネス用語で「ブランディング」とよくいわれているものになります。


ブランディングとは、

「自分というブランドを創り、信頼や共感を通じて良いイメージをもって
もらう」こと

であり、

これは個人でビジネスをやるうえでは必ず創っていかなければ
いけないモノ
になります。

前回お伝えした「ペルソナ設計」でも触れていますが、
昨今のビジネス業界は「個人としての影響力」がとても大事になってきています。

「何を言うか」より「誰が言うか」の時代背景になってきているからです。(詳しくは前回の記事をご覧ください)


そんな影響力をつけるためにやるべきことがブランディングであり、
自分というブランドを創ることが影響力をもつために最も大事な要素になるのです。



ブランドを創る理由


ではそんなブランドとは一体どういったものなのか?

これは先に結論をお伝えすると、

自分(商品)に「意味」と「約束」を持たせるため


になります。

まず理解していただきたいこととして、
相手が買っているのは「商品自体」ではなく、
その商品を手にすることの「意味」と「約束」を買っているということ
です。



どういうことかというと、

例えば、
しゃれの「コンサルティング」という商品。

これは商品という目線だけで見ると、
問題を解決するためのマンツーマン指導なワケです。


ですが、実際に相手が求めているものっていうのは

この商品を手にすることで得られる、
「人間理解を通したマーケティングの知識やノウハウの向上」
という『意味』

そして
「内面的な人間性の向上・理想の将来へのバックアップ」
という将来の成長に対する『約束』

このふたつを買っているワケです。


これは情報商材だけに限らず個人でどのビジネスをやるにしても
意味と約束というものは必ず成功を収めるうえで必要になってきます。

なぜならば、

自分の商品に明確な意味と約束を持たすことで、長期的な信頼関係を相手と構築することができるようになるからです。

これはもちろん企業でビジネスを動かす際にも大事な要素ではありますが、

個人でビジネスをやる際には絶対に欠かせない、むしろこれをつくらないと全く売れないといっていいくらい大事な要素になります。


ではなぜビジネスを成功させるうえで相手と長期的な信頼関係を構築する
必要があるのか?


これは先に結論からいうと、

どんなビジネスにも共通する「ある2割のお客」を信頼関係によって
生み出すことができるからです。



その「ある2割のお客」とは何かというと、、、



「リピーター」です。


このリピーターをいかに自分(商品)に対して作れるかがビジネスの成果を左右する大事な分かれ目になってきます。


これはどういうことかというと、


「新規顧客を集めるのはかなり大変」

「8割の利益は2割のリピーター」

この二つが大きく関わってきますので、
リピーターがどういう存在かも含めてこれらを説明していきます。




「新規顧客を集めるのはかなり大変」


まず大前提としてビジネスは「LTV」(Life Time Value)をどれだけ高められるかが利益をだすポイントになってきます。

この言葉自体はあまり覚える必要はないので割愛しますが、
覚えておいてほしいこととして、

「新しいお客を集めるのに、今いるお客の5倍お金と時間がかかる」

とだけ覚えておいてくれれば大丈夫です。


この言葉の意味を完璧に覚えなくてもいいので、
もっと本質的な部分をお伝えしていきます。


まず、どんなビジネスも一番大変なのは「新しいお客を集めること」です。

当たり前ですが、自分(商品)のことを何も知らないのに買うなんて
いう人はいません。


これは前回の「購買心理の4ステップ」でも説明しましたが、
まず新しいお客をつくるには認知してもらうことが必要になります。

そこから興味をもってもらい、信頼を構築して、商品を購入してもらう。

この流れを全て踏んでもらう必要がある訳です。


これを毎回やり続けるのには相当な労力が必要になります。

なのでできれば労力をかけずに成果をだしていきたいと思うのが
一般的な考え方ですよね。(例外はあるかもしれませんが)

そんな願いを叶えてくれるのが「リピーター」なワケです。


どういうことかというと、

当たり前ですが、一度商品を購入してくれた人っていうのは全て
購買心理の4ステップを通っている人です。


なのでその人にはもうステップを踏ませる必要がありませんし
むしろ本当に信頼してくれていれば「新しい商品できました」っていった
だけで買ってくれる可能性もあるワケです。

これをもっとわかりやすく例えるならば、

猛烈に好きなアイテムの新作などがでたときに、
値段やその商品がどんなものなのか特に調べずにとりあえず買った
(スタバとか)

みたいなのと同じようなものです。


本当に信頼してくれている人っていうのは、自分からアクションをしなくても自分のことをチェックしてくれていますし、新しい商品がどんなものか
など関係なく自分だから買ってくれたりします。


さらに言えば、
自分のことを口コミなどで拡散してくれて、
多くの人に認知活動をしてくれる存在にもなってくれたりします。


このように、

何も言わなくても自ら買ってくれたり、
他の人に広げたいと思ってくれるほど自分(商品)を良いものと
みてくれている人。

それが「リピーター」であり、新規顧客を集めるよりも遥かに簡単で大きな利益をもたらしてくれる存在なのです。




「8割の利益は2割のリピーター」


ビジネスというのはこの言葉通り、
2割のリピーターが8割の利益を生んでくれます。


これは「パレートの法則」というものがあり、
「一部の要素が、全体に大きな影響をもたらす」ということを表した
法則です。

(下記図参照)

多くの要素にあてはめることができるのですが、
この「ビジネスにおける成果」というのも例外ではなくこの法則にあてはまります。

引用元はコチラ



先ほどの新規顧客のところでお伝えしたこととほとんど被ってはしまいますが、

商品やサービスの内容を知らない人を新たな顧客として獲得するには、商品やサービスの魅力を一から説明して、徐々に購買意欲を高めるよう促さなければなりません。

けれど、あらかじめ商品やサービスの内容を理解している人には、
簡単なアプローチで購入まで導くことが可能
です。

ですし新規のお客を獲得するためのコストは、手間も費用も思いのほか掛かりますし、それが必ずしも成果につながるわけでもありません。

そしてリピーターは口コミとして拡散してくれて売上アップにまで発展する可能性も高いです。

ただ商品が売れて利益が出るということだけではなく、
間接的な貢献(口コミなどでの認知獲得)まで加味すると、
8割の利益は2割のリピーターからでているのです。


これこそがブランドを創るべき理由になります。




ブランドのまとめ


ここまでをまとめると、

ブランドを創る理由は自分(商品)に「意味」と「約束」を持たせるため


自分の商品に明確な意味と約束を持たすことで、長期的な信頼関係を相手と構築することができる


長期的な信頼関係を構築することでリピーターになってもらえる


これだけ覚えておけば間違いないです。

実際、リピーターが自分に対してどんな利益をもたらすかというと、


・一つの商品だけでなく違う商品も値段を気にせず購入してくれる
・口コミで第三者に広げてくれる
・新しい商品を生み出すアイデアをくれる

etc……


こういったような、
結果的に自分のビジネスの成長に大きく繋がる部分を担ってくれます。


ビジネスは「いかに信頼されるかどうかのゲーム」です。

信頼を勝ち取るために"自分"というブランドを創りあげ
結果的にリピーターを増やすことができれば稼げないなんてことはなくなりますし、自然と大きな影響力が身についていきます。

この状態をつくるためにもまずは自分(商品)に対してしっかりとした
「意味」と「約束」を持たせてください。




ニーズを見つける


では次に「ニーズ」についてお話していきます。

よく「相手のニーズを見つけよう」とか「ニーズのある場所を狙おう」みたいなことを伝えている人は多いですが、

そのニーズという言葉が一体何を指しているのかまでを説明している人は
いません。

っというよりもそもそもニーズが本当はどんなものなのか知らないで使っている人ばかりというのが僕の見解です。


ここではそんなニーズがどんなもので、ビジネスにどのように作用しているかを0から100まで伝えていきます。


ニーズとは?


ここでいうニーズとは何かというと、

理想と現実の間にあるギャップを埋めたいという「欲求」から生まれる
「需要」や「必要性」のこと

です。


これはどういうことかというと、

人間という生き物は、
誰しも理想の未来を心に持っていてその理想を常に求めています。

それこそ自分が意識していなくても無意識下で脳が勝手に動き、
自然と理想の未来に向けて人間は常日頃行動しているのです。


そんな「理想を持っている状態」とは言い換えれば、
「理想とのギャップがある状態」とも言えるワケです。


で、

『このギャップをどうにかして埋めて理想を実現したい!』

この感情がいわゆる人間が持っている「欲求」になります。

そんな欲求に対して相手が悩んでいるモノの総称がいわゆる「ニーズ」
であり、僕らビジネスマンはこの悩みを解決するための存在なワケです。

「相手は何を求めているのか」→需要
「何がないと困るのか」→必要性

こういった相手のニーズを満たすことが、僕らビジネスマンがやるべきことであり、成果をだすためには必ず知っておかなければいけない部分になります。



なぜニーズを見つける必要があるか?


これは先ほどお伝えしましたが、

見つける理由としては、

ニーズを見つけておかないと誰からも必要とされない
商品になってしまうから

です。

相手は常に理想の未来を手に入れるためにはどうしたらいいかと
頭を悩ませています。

しかも無意識に。

そうやって頭を悩ませていること自体多くの人は気づかずに日々を過ごし、
何となくの毎日を送っているのです。



では、


そんな人たちに対して理想と現実を埋めれるモノを提供できたら?

そもそも悩んでいることに気づかせてあげることができたら?


これらができたのであれば多くの人はあなたに感謝しながら今後も良好な
ビジネスパートナーとして自分に貢献してくれるようになります。


それこそ相手が本当に直面している問題を解決してあげることができれば
今の現実に行き詰まっている人からしたら
あなたは神様のような存在にみえるでしょう。


それくらい理想の実現というのは相手にとって強烈な問題であり、
最も解決するべきモノ
でもあるのです。

逆にいえば、相手の理想と現実のギャップさえ見つけることができて、
それを解決する手段を提供することができれば、正直何を扱っても売れます。

これはビジネスの本質の部分でもあり、全ての商品に当てはまることなので
常に意識しておくことをオススメします。



ニーズを知るためには?


ではそんな相手のギャップを埋めるためのニーズを知るためにはどうすればいいのか?

ニーズについての理屈をどれだけ理解したところで、
それをそもそも知る方法がわからなければ相手のために商品をつくることはできません。


このニーズを知るための手段というのは「たった1つ」しかありません。


それが

「リサーチ」

です。


一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか?


いわゆる「市場調査」ってやつです。
あなたの扱うジャンルにおいて

・どんな人がいて
・どんな悩み(ギャップ)を抱えていて
・何を求めているのか

これらを調べるのがリサーチになります。


そして今の時代『SNS』を駆使することで、
効率よく相手の「欲求」を調べることができます。


そんな欲求を調べる手段は大きく分けて3つです。


その1 「界隈を見る」


これはいわゆるあなたが扱うジャンルに関連しているキーワードを検索して
大きい範囲で欲求を見る方法
です。

例えば「ダイエット」というジャンルで食事制限に関する商品を扱う場合、

・食事制限
・くびれ
・制限なし
・空腹感なし
・リバウンド回避
etc……

こういったような食事制限に関するキーワードで検索し、
なるべく食事制限でダイエットしたい人が何を求めていて何に悩んでいるかのニーズを探ります。

これのメリットとしては、大人数の求めている大きなニーズを捉えることができることです。


そしてまず大前提としてあなたが商品を作る際に、どのジャンルのどの部分に対して相手に訴求するかを理解しておく必要があります。

例でいうと、「ダイエット」というジャンルの中の「食事制限」
みたいな感じです。

このように、ニーズを探る前の段階である程度あなたが訴求していく
部分をある程度決めて
おきましょう。


訴求がある程度決まっているのであればそれに関連するキーワードを
Googleなどで調べてまとめ、SNSを使ってそのキーワードで悩んでいる人が
具体的にどういうことを求めているのかをチェックします。

これができればあなたが訴求していく相手が実際にどんなことで悩んでいるかが浮き彫りになってくるので、まずは広範囲で悩みを拾っていきましょう。


ただ、

これだけでは大きなニーズは捉えることができるけれど
ピンポイントで相手に刺さる訴求はこれではできません。

「痩せたい」
「綺麗になりたい」
「美ボディを手に入れたい」

みたいなざっくりとした理由は見えますが、
これでは成果をだすためにはイマイチ弱いです。

なので広範囲のニーズをリサーチしたら次のステップに進みます。



その2 「身近な人を参考にする」


界隈をみて広範囲でニーズをつかむことができたら、

つぎは「あなたが認識している、且つ訴求することで悩んでいる人」
の欲求をみていきましょう。

これは、

SNSで自分の発言や投稿に何かしらアクション(いいね・リプライ)
してくれた人のところに行ってさらに具体的なところまで調べる

ことをしていきます。

このステップでは、自分が扱うジャンルにおいてSNSで発信している
状態が大前提
となります。

もし、SNSのアカウントがない場合は一度アカウントを作成し、
自分の扱うジャンルについての発信を何かしらしましょう。

アカウント作りたてでも十分参考にする人を探すことができます。

自分が扱うジャンルについて発言したものに対し、
アクションを取ってくれる人というのは、少なからず自分の扱っているジャンルに興味をもってくれています。

つまりその人も何かしら悩みや欲を持っているワケです。


例えば先ほどのダイエットの例でみると、

自分が食事制限についての投稿に対して、いいねやリプをしてくれた人が
いるとします。

その人は少なからずダイエットに興味があり、自分の投稿に何かしら共感や感銘などを受けてくれた人ですよね。

その相手が実際、食事制限に対して悩んでいるかどうかを調べるためにまずは相手のプロフィールを見てその人が具体的に何に対して悩んでいるかを見つけます。

そこでプロフィール文であったり、投稿、アクションしているものが
食事制限についてが多いのであればその人は高い確率で「食事制限で痩せたい」みたいな悩みを抱えていると読み取れます。

そうしたら実際にこの人が「なぜ食事制限ダイエットに興味があるのか」
をできるだけ調べ、より細かなニーズを探していきます。


このように、

食事制限という大きな欲求に対して、
「簡単にダイエットしたい」とか「運動したくない」のような
界隈を見るだけでは捉えきれない理由、つまり「より深い欲」が見えてきます。

さらにそういう人がフォローしている人、されている人というのも同じ悩みを抱えている同士の可能性が高いです。

なので一人こういった悩みを抱えている人をチェックしたら
ドンドン芋づる式で同じようなタイプの人をみていきましょう。

ここである程度共通した欲を見つけることができれば、
最後のリサーチで本当に求めている欲が初めて見えてきます。


その3 「直接相手の声を聴く」


これは、相手のニーズを知るうえで最も正確で確かな方法です。

これまでは主にSNSなどを使ってリサーチしてきましたが、
SNSは100%信頼できる情報かといわれるとそうではありません。

その情報が嘘か真実かなんていうのは第三者からじゃわかりませんし、
いってしまえばイマイチ信憑性に欠けるワケです。


なので、

ある程度相手のニーズが絞れて来たら最後のステップとして
本当にそのニーズを求めているかを『声』で確認しましょう。

直接相手から聞く声というのは、
この世で最も信憑性があり、信頼できる情報
です。


むしろ相手の口から直接「悩み、欲」を聴くことができないと
訴求するものを確実に定めることはできないと思ってくれてもいいです。

それぐらい相手の声から直接ニーズを聴くことは大事で、
必ずやるべきリサーチ方法になります。


もしSNSを使いリサーチをしていく中で交流している人がいたらその人と
一度通話をしてみるのもいいでしょう。

仮にSNS上で通話できそうな人がいないのであれば、
あなたの友人でリサーチしている悩みを持っている人を探して聞いてみるのも一つの手です。


とにかく一度、実際に悩んでいる人の声から悩みを聞いてみると、
これまでリサーチしていたことが的を外れていないか、
ちゃんと実を結んでいるかの確認にもなるのでぜひここまでリサーチをすることを心掛るようにしてください。


ちなみに、

成果をあげてる人ほど直接人から悩みを聞き、
それを参考にコンテンツを作成します。

稼いでいる人が「オフラインで交流するのは大事だよ~」って
よく口にしているのは、直接相手から悩みをきけて且つ早い段階で商品作成に取り掛かれるのをその身で理解しているからです。

ぜひオフラインで交流できる環境がある人は積極的に参加してみましょう。
一番信頼性のある情報を手にすることができるいいチャンスです。



ニーズのまとめ


では、ここまでをまとめると

ニーズとは、
理想と現実の間にあるギャップを埋めたいという「欲求」から生まれる
「需要」や「必要性」のこと


需要とは 「相手は何を求めているのか」
必要性とは 「何がないと困るのか」


ニーズを見つけておかないと誰からも必要とされない
商品になってしまう


ニーズを知るためのたった1つの手段が「リサーチ」


リサーチの手段は3つ

①「界隈を見る」→ 大きなニーズを捉える
②「身近な人を参考にする」→より細かなニーズを捉える
③「直接相手の声を聴く」→ 確実なニーズである確信を得る


「ニーズを見つける力」というのはどのビジネスでも必須なスキルです。

当たり前の話ですが、ニーズのない商品を売るよりある商品を売るほうが
圧倒的に売れますし、相手から感謝されます。

あとは、自分からの目線でめちゃくちゃいい商品だと思っても、
相手の目線から見たら全然大したことない商品とかっていうことも多々あります。

こんな風に相手のニーズを知りもせずに自己満足の商品を作ってしまう人が
今のビジネス業界はたくさんいるのが現状
です。


まずはどんな商品を作るにしても必ず相手にとってニーズがあるのか
どうかが何よりも最優先にするべき課題であり、調べなけれなばいけない
内容になります。

どれだけ相手に売るための技術やノウハウがあってもここがズレてしまっては全てが台無しになってしまいますし、結果的に売れ悩んで最初から
商品を作り直しなんていうのもこれまで数多く見てきました。


そんな遠回りをしないためにも、まずは相手のニーズをしっかりとリサーチし、どんなモノを相手が求めているかをしっかりと理解するところから始めていきましょう。



SNSでの見せ方



ではここからはSNSでの見せ方という部分についてお話していきます。


noteの中でもちょくちょく触れてきましたが、
個人でビジネスをするにはSNSというツールを活用することが
何よりも大事な要素になってきています。

世の中にネットが染みつき、誰しもが情報を得られる時代で
SNSというのは個人としてビジネスで戦っていくための欠かせない「武器」です。


そしてその武器はただ腰にぶら下げてるだけでは意味がありません。

きちんと扱い方を覚えることで初めて効果を発揮し、自分一人ではできないことをSNSは可能にしてくれます。


そんなSNSを活用して手に入れることのできる武器の名は、

「影響力」

です。


ではSNSをどのように使うことで「影響力」を身に付けていくかを
ここからひとつずつ説明していきます。


見せ方とは?


これからお伝えする「見せ方」とは、

「SNS上に映るあなたが第三者にどう見られるか」を指します。


どういうことかというと、

言ってしまえばSNSは「第二の自分」であり、
現実世界の自分とは違います。

なので必ず現実の自分のことを正直に描かなくてはいけないなんていう縛りはありませんし、好きに色々な表現をできるのがSNSのいいところなワケです。


ただそうはいっても、

SNSというオンライン上でしかあなたを知らない人からすれば、
そこで見えているあなたが本物であり、現実でどんな人なのか
なんていうのは関係ない
ワケです。


このように、
「SNSの自分」と「現実の自分」というのは違いますが
基本的にこれからネットを活用したビジネスをしていくのであれば
「SNSの自分」が本物という認識をする人がほとんどを占めてきます。


ですが、

これが後々ビジネスを拡大していくことを考えると、
現実とネットの二つがあまりにもズレた存在になってしまうと、
どこかで綻びが生まれてしまう可能性というものがでてしまい、
それが後々不利益になってしまう可能性がでてきます。
(現実とネットが乖離しすぎて信頼を失うなど)


そうならないためにも、ビジネスでSNSを活用する際は基本的に現実の自分とは大きくかけ離れない運用をすることが大事です。


もちろんビジネスとは関係ないところで使うのであれば「もう一人の自分」
のような存在として活用する人は多いですし、誰も知らない自分を露呈したところで現実には何の問題もありませんし自由なワケです。

ただそれがビジネスとなると、オンラインだけでなくオフラインでの繋がりが少なからず生まれることがあると僕は思っているので、更に大きな成果を伸ばすためにもふたつのズレというのはあまりない方がいいと思います。

(オンラインだけでビジネスをしている人もたくさんいるのであくまでも
 これはしゃれの一個人の意見だと捉えてください)


…….ちょっと話がそれちゃいました。

話を戻すと、

SNSはいわば「第2の自分」であり、
SNS上で絡む人の大半からすると「第2の自分」が本物なワケです。


で、そのSNS上で第2の自分を上手く表現していき、
「影響力」を身に付けていくことがこれからSNSを運用していく中で
何よりも重要になってきます。


ただアカウントを運用すればいいワケではありません。

SNS上に映るあなたがどのように見えるかを工夫していくことで成果というのは大きく変わってくるのです。



そんな「SNS上に映るあなたが第三者にどう見られるか」を
どのような工夫をすることでどのような成果に繋がっていくかをここから
ひとつずつひも解いていきます。


見せ方はこれ一択


ではあなたがこれからSNSで相手にどのように見られるべきかについて
お話していきます。

見せ方とは言い換えれば「相手にどう見てもらうか」なワケで、
どう見てもらうかをしっかりと理解しておかないと
そもそもこれからどのようにSNSを使っていけばいいのかわからないまま
運用していくことになります。

ではSNSで相手にどのように見られるべきなのか?


それは

『自分より一歩先にいる人』

と思われることです。


もっとわかりやすくいうと
「この人は自分より優れている!」
と思われればオッケーです。


これはどういうことかというと、

例えばあなたが何か自分のスキルを高めたいと思った時に

A、「一緒に〇〇のスキルを成長させていきましょう!」
B、「〇〇のスキルは一生使えます。僕はこれで✕✕万円稼ぎました」

この二人が全く同じ商品を売っていた場合、
どっちから商品を買いたいでしょうか?


もちろん言葉だけで判断するものではないですし、
本来はもっと色々な要素が絡み合っているので一概に「コッチだ!」
と言い切れないところはありますが、


間違いなく多くの人は「B」から商品を買います。


これは何故かというと、

単純に人間は自分より知識や経験が「優っている人」からしか
何かを求めない生き物だから
です。


例えば、

美味しいコーヒーの淹れ方を勉強している真っ最中の人から
「美味しいコーヒーの淹れ方教えましょうか?」と言われるより、

すでにバリスタとして働いている人から
「美味しいコーヒーの淹れ方教えましょうか?」と言われたほうが、

学びたいし教わりたいですよね?


当たり前といえば当たり前なのですが、
このように相手に何かを提供したいのであれば必ず相手よりも
「優れている」ポジションにたたなければ
いけません。

あなたがこれからビジネスで成果をだしていくためには、
「この人は自分より優れている」と相手に認識されることが
何よりも大事なのです。


むしろどれだけ商品が優れていようが、どれだけ信頼を築いていようが
自分に対して相手が「この人は自分より下だ」と認識してしまわれた時点で
もうその人は自分の商品を求めることはありません。

なぜならわざわざ自分より下の人から学ぶ必要なんてないし、
学ぶなら圧倒的に成果をだしているであろう上の人から学びたいから。


これはどんなビジネスにおいても共通しています。

とても単純なことですし、当たり前の話ではありますが
まずはどんなモノを扱うにしても「相手より優れている存在」として
認識されなければSNSを上手く活用することは"不可能"
です。

これはハッキリと断言します。


なのでまずはSNSを上手く活用したいのであれば、
相手より優れている存在=「相手より一歩先にいる人」という認識を
持ってもらうことが何よりも大切だということを必ず忘れないでください。



どのように見せていくのか?


では実際「一歩先にいる人」と思ってもらうためには
具体的に何をすればいいのか?


これは結論から先に言うと、

「相手に有益な情報を伝えていく」

です。


ここでいう相手にとっての有益な情報とは、
「多くの人が知らない情報で、且つ求めているもの」を指します。


これがどういうものかというと、

例えば

「ビジネスは集客→教育→販売ができれば売れます。この流れはDRMをするために大事です」

これは多くの人がなんとなく知っている情報で求めている人は正直少ないです。


そしてこれをさらに分解し、わかりやすく記号で例えていきます。

「ビジネスは集客→教育→販売ができれば売れます。」→「A」
「この流れはDRMをするために大事です」→「C」

この二つは

「A=C」

という式で表すことができます。

なぜならAもCもいわゆる「問題解決」だからです。


基本的にネットで転がっている情報は
このA=Cの式で表せるモノが多い
です。



そしてここからが大事なポイントになりますが、

あなたがこれから相手に情報を伝える時には

『A=B=C』

の式で伝えなければいけません。


そしてこの「B」をいかに詳しく伝えることができるかで
あなたが有益かどうかが判断
されます。


この「B」が一体何を指すのかというと
A=Cがなぜなのかの『理由』にあたる部分です。


例えば、

「ビジネスは集客→教育→販売が大事です。」

という言葉をきいて多くの人は「確かに大事だ」と頷きます。


多くの人は感覚的にそれが大事だと理解していますが
本質的になぜどういう理由で大事かまでは理解できていないワケです。


なので、

その物事がなぜ大事かをちゃんと言語化し、伝えてあげることができれば
相手は「この人は自分よりも知っている!」と自分に対して信頼を抱いてくれるようになります。

これがいわゆるあなたが有益かどうかが判断されるための基準となる理由の部分です。


ちなみに今回例にあげている集客から販売までを具体的に言語化して伝えたものが前回の「マネタイズの基本的な型」になります。

それだけではなく、
今回僕がこのnoteを通して「伝えているモノ」は
さっきの式でいう「B」の部分を説明しているに他なりません。


このように本質を理解し、
なぜそれが大事かを説明できる人というのはほとんどいないので、
多くの人は一部の言語化できている限られた人たちに教わるしか成長する
道がないのです。


少し遠回りしましたが、

実際に相手から一歩先にいる人と思われるためには
『相手が感覚的に理解している部分を言語化して伝えてあげる』

これだけ意識しておければオッケーです。


これさえできれば相手は自然とあなたのことを「有益な人」と認識するようになり、「自分より一歩先にいる人」として


発信やコンテンツをチェックしてくれるようになりますし、
「相談したいです」とお願いされるようになりますし、
「売ってください」と逆オファーされるようになります。

この状態が作れてしまえば自分からオファーをしなくてもモノが売れますし、正直いってモノを売れなくする方が難しくなってきます。

なのでこの最強の状態を作り出すことができるようにまずは相手から
「一歩先にいる人」と思われるような振る舞いをSNSでは意識しましょう。


SNSでの見せ方のまとめ


では、ここまでをまとめると、

SNSは「影響力」という名の武器を身に付ける最適の場所


ここで伝えた「見せ方」とは、
「SNS上に映るあなたが第三者にどう見られるか」どうか


ビジネスとしてSNSを活用する際は乖離が起きて信用を失わないように
現実の自分と大きくかけ離れない運用をする


SNSでは自分より「一歩先にいる人」として認識してもらうことを心掛ける
そのためには「有益な情報」を伝える必要がある


相手から一歩先にいる人と思われるためにやることは
『相手が感覚的に理解している部分を言語化して伝える』こと



どれだけ商品が優れていようが、どれだけ信頼を築いていようが
自分に対して相手が「この人は自分より下だ」と認識してしまわれた時点で
その人は自分の商品を求めることはない


相手に情報を伝える時には
「A=B=C」の式で伝える必要がある
Bの「理由」部分が最も相手の知りたい且つ有益と思ってくれる情報



これまで伝えてきたことは全てあなたが「影響力」をもつために必要な事です。

見せ方を意識するだけで成果というのは大きく変わってきます。

さらにSNSを活用してビジネスをしている人たちで、
見せ方を工夫せずにただ運用しているだけの人というのはザっと見る感じ
9割以上いるというのが今の現状です。


これを知っているか知らないかで影響力を身に付けるスピード感というのは
大きく変わってくるので、これからSNSを運用する際は常にここで伝えた
ことを意識しながら運用していけるようにしましょう。


そして最後にあなたに伝えておきます。

ここで伝えたことはあくまでも“全員”に共通していることであり、
正直に言ってしまえばあなたがSNSを100%駆使していくためにはこれだけでは不十分です。


・自分だから伝えられることは何なのか?
・自分にしかできないことは何か?
・相手に何を伝えていきたいのか?


こういった『自己理解』をきちんとした上であなたが本当にSNSで伝えていきたいことをまずは明確にすることが相手に「一歩先にいる人」と思われるための一番の近道です。

自分のことをちゃんと理解してあげたうえで、お伝えした見せ方を駆使して相手にアプローチをすることができれば成果は勝手についてきます。


ぜひ、自分としっかり対話をしてあなたしか魅せることのできない
SNS運用をしていきましょう。




まとめ


では、ここまで
「ブランドを創る」「ニーズを見つける」「SNSで見せる」ということに
ついてお伝えしてきました。


これらはあなたが成果をあげていくための大きな要因であり、
ここを知っているか知らないかでは雲泥の差が生まれてきます。

ここでお伝えしたことは木で表すなら「幹」の部分です。

木全体の中で一番存在感があり、ここが太くハッキリしていないと
ヒョロヒョロの弱っちい木に見られてしまいます。

ビジネスも木と同じで、この幹(ここで伝えたこと)を自分のなかでどれだけ強く作れるかどうかで成果というのは大きく変わってきます。


そして前回もお伝えしましたが、これらは一度読んで理解できるものではありません。

何度も読み返し、実際に自分が色々と試行錯誤していく中で
「これはこういうことか!」と納得するタイミングが必ずきます。


そのきちんと納得したときに人は初めて脳の中に完璧にインプットされ、
無意識でその知識を使いこなせるようになるのです。

この状態まで知識をインプットすることができれば今後一生稼いでいく事に
悩むことはなくなります。


なのでぜひ、お伝えしたことを無意識レベルで脳から引き出せるように
まずは何度も見返し、それを実際にドンドン行動に移してみてください。

何事もトライ&エラーです。

やってから、読んでから考えてみましょう。




特典


今回も読んでくれた方の特典として


「ブランドとして自分を創る」についてまとめたマインドマップ資料

「ニーズを見つける」についてまとめたマインドマップ資料

「SNSでの見せ方」についてまとめたマインドマップ資料


そして今回はこれらに加えて、


あなたの成果を1.3倍に引き上げるための

超決定版! 「ビジネス心理学まとめ66選」

をプレゼントします。


今後一生使えるテクニックを網羅してあるので、
困ったときにいつでも使える縁の下の力持ちのような存在です。


これも前回同様この無料note以外では世にだすことはありません。


ぜひこれこれだけでももらっていってください。


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(最初の通知以外こちらからメッセージを送ることはありません)





これまでの全体を通して…


ではここまで、マネタイズのセットアップから具体的なノウハウまで
計「7つ」のステップを通してお伝えしてきました。


・マインドセット
・人間理解
・基本的な型
・ペルソナ設定
・ブランドを創る
・ニーズを見つける
・SNSの見せ方

もちろん業種も様々ですし、人によってやるべきことや伝えることが違ってくるので一概にあなたに合ったものを全てこのnoteだけでお伝えできているかと言われればそうでもありません。

ですがここで伝えてきたことは、
どんなジャンル、どんな人にも共通して大切なビジネスの根本となる
知識しかありません。

これらが各ジャンル、人によってさまざまな形をつくり、一つの形になり、
始めてビジネスとして成立するのです。


よくビジネスを語る時に、

様々な技術やテクニック、知識やノウハウがそこかしこに転がっていて
とても複雑に絡み合ってほどけない糸のように見てる人がとても多いです。

が、俯瞰してビジネスを見てみると実は意外とやっていることってそんなに難しいことじゃありません。


よくインテリぶってる人たちが専門用語を並べているせいで
なんか難しいように聞こえますが、

そんな言葉たちも紐解いていくと「なんだこれってこういうことか。」
って意外と拍子抜けのパターンは凄く多いです。


ってかみんなビジネスを難しく考えすぎです。


周りの人たちが自分の知らない言葉を使ってたりしようが、
すごい数字をいくら並べようが、


僕らがビジネスとして何かをやる以上
やるべきことは『相手の問題を解決してあげるだけ』です。


それ以上も以下もないワケです。


その対価として払われるお金に多少の前後があるにしろ、
根本的なやることっていうのはみんな一緒。


このくらいで捉えておくといいです。

これくらい簡単に捉えておいたほうが、
無理に気を引き締めて息苦しくビジネスをやるよりはるかに幸福度が高いと僕は思ってます。


苦しみながらやるビジネスほど辛いものはありません。


僕も実際に稼げていないとき、常にイライラしながら毎日相手に八つ当たりしまくりながら「自分は何もできない人間だ…」と否定しまくる毎日を過ごしていた時がありましたが、

それはもう悲惨でした。。。


無駄なプライドだけ高く持ちながらちっぱけな知識だけで絶対勝てない領域に殴り込んでるんですもん(笑)

今振り返るとなんであんなことしてたんだろうってつくづく思います。



……まあ、少し話がそれちゃいましたが、


あなたがこれからビジネスで成果を残していくためには、
必ずこれまでお伝えしてきたことがベースになってくるはずです。


まずは何を始めるにも基本に忠実にやることが成功への大きな一歩に
なってきます。


その基本的な部分、そしてそんな基本をこれでもかと具体的に言語化したものがこの『マネタイズnote』です。


あなたが立ち止まった時、壁にぶつかった時に必ず力になってくれる教科書のような存在として僕は作りました。


せひ、

このnoteが少しでもあなたの人生に貢献できたらと思います。


それではここまでこのnoteを読んでいただきありがとうございました。




最後に


僕からお伝えするビジネスのノウハウについてはこのnoteが最後です。


が、

最後に「どうしてもあなたに伝えておきたい」こととして、

もう一つだけ無料noteを用意しました。


知識だけ欲しい人は別に見る必要はないかもしれません。


ですが、

自分の殻を破り、ひと回り大きくしたいのであれば
必ず読んでください。


人にとっては衝撃的な事実かもしれません。


もしここまで全て読んでくれた人であれば必ず心に響くそんなnoteになってます。


ぜひコチラからお読みください。


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