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新しいパートナーシップのあり方に迫る?!テレワークで全国巡り②〜愛媛の小京都、大洲市「臥龍山荘」から

こんばんは!本日もおつかれさまです。

ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。

テレワークがはぼ永久化したパートナーが、地方を巡りながら仕事に勤しむようになり、時々送られてくる写真が、そこはかとない楽しみになりました。

こちらはこちらで、いつにない静寂に包まれ、朝から晩まで自分のペースで活動できることを、心から喜び、楽しんでいます。

共に十年以上暮らしたら、もう万事自分の空間とペースを大切にできるのがよいに決まっているし、私は物事が中断されるのを、特に翻訳や書き物などをしている時は好まないため、大変ありがたいです。

今度は、愛媛からのメッセージが届きました。伊予の国ですね!こちらで、時折物見遊山をしているもよう。

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美しい川の写真は、名称を聞くと、肱川(ひじかわ)。大洲市にいるようです。

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そして、風光明媚な川のそばにあるという、なんてステキな「臥龍山荘」(がりゅうさんそう)!

平成28年7月25日、臥龍山荘が「国の重要文化財」に登録。伊予の小京都と言われる大洲、その肱川随一の景勝地「臥龍淵」に臨む別荘です。明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、借景美をお楽しみ下さい。

公式サイトより

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掛け軸の「至善」という麗しい筆跡が、目に突き刺さるように飛び込んできました。

いいですなあ!

同サイトの「沿革」には下のような説明があり、なんとも風流ですね。

この地を『臥龍』と命名したのは、大洲藩第3代藩主加藤泰恒が「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ことから名付けたものと言われています。清流肱川湖畔のもっとも優れたこの景勝地に初めて庭園を築いたのは文禄年間、藤堂高虎の重臣、渡辺勘兵衛の時代に遡ります。

以来、歴代藩主の山荘でしたが、明治以降は自然に荒廃していたとか。その後尽力あって、移築され美しく蘇ってよかったですね。

普段、慌ただしくしていると、龍が臥せる〜横たわっているなどという、風雅なイメージが頭をよぎることなど皆無といってよく、こうした美しい場所を訪れ、優美な空気に包まれると、自然とマインドフルネスの状態になるのだろうなと思いました。

そして、夜になると...

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なんという趣のある...!

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川魚ですよね、大好きです!

訪れたお店では、マスターと意気投合し、ずっと読みたかった本をプレゼントされたそうです。

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やっぱりビジネス書なんですね。うちのリビングテーブルに積み上がっていて、私にはどれも似たように見えてしまいますが、とっても楽しそう!どうか、優雅にハードワークしてくだされ。。

こうして、今月も二週間の旅を終え、まもなく帰ってきますので、嬉しいような、この静寂が遂に終焉を迎えるのが悲しいような、なんとも言えない不思議な気持ちです。

こうして時折飛び込んでくる写真については、わからないと随時色々と調べたりして、なかなか楽しかったです。

来月はどこへ行くのやら、全く分かりませんが、どこへ行こうと、いつ帰って来ようと、元気であればそれが何より!

それではまた!

善き日々をお過ごしくださいますよう。




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