見出し画像

5/22ダンス公演『ENTER HEAVEN』舞台写真と本番秘話②ヘヴィロックの生演奏で舞うメデューサ!

こんばんは!ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。

こちらでは、先月の舞台公演の写真をご紹介しています。撮影してくださった柴田さんに心より感謝しつつ、裏話なども綴ってまいります。

前回、前半の写真をご紹介しましたので、今回は、後半の生演奏シーンの写真となります。

昨年、なんとも稀有な出会い方をして以来、『Black Maria』に続いて二度目の共演となるヘヴィロックバンド、Warterのギターリストであり、公演の作曲を担っているあきらさん。

『Black Maria』では、怪我の後遺症のために演奏することはかないませんでしたが、その後かなり回復されて、この度演奏することができたのは、何より嬉しかったです。

また今回は、ドラマーの三柴君も参加、生演奏のゴージャスなステージに!私にとって、初のロックにおけるドラマーとの共演です。

後半は、メデューサがテーマです。

メデューサは、常に蛇の髪の毛を逆立て、怒りに満ちた醜い顔に描かれます。目が合うと石になってしまうなどと、すっかり悪者にされています。けれども、元は美しくパワフルな豊穣の女神、大地母神です。

悪者として被せられた仮面を剥ぎ取り、本来の美しい姿を蘇らせるべく、舞いました。解き放たれるメデューサの力強さに、ヘヴィロックの生演奏はピッタリ!!

メデューサは、古代世界にあっては、鎧に描かれた護符、魔除けでしたが、舞台においても邪気祓いをするかのごとく、浄化力を発揮。

そして、最後は天に登ってゆくかのごとく...。

それでは、ゲネプロと本番の写真を合わせて綴ってまいりますね! 写真のあとには、本番中に起きたこと、秘話を綴っています。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

さあ、後半の幕が上がりました。

暗闇にうごめくメデューサの影から始まり、次第にその姿形があらわになってゆきます。

画像1


ここから先は

1,961字 / 10画像

¥ 300

この度はサポートありがとうございます。とても励みになります。今後もSha-Labyrinthの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。