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私が神道をおもしろくおもったわけ

みなさん、こんにちは。

社家の人 です。

いつもお墓参りはしてますか?

私は遠方のためなかなかできてません。やばいです。右肩の肩こりやばいです。祟られます。

突然ですが今回はわたしが『なぜ"神道"に興味をもったのか』

つらつらしていこうとおもいます

 神秘のベール


神社ってあまりよくいかないし、そもそも数があまり多くない。

特に用事がなければ行くこともなければ、

年末年始に甘酒をもらいにいって、おみくじをひいてわいわいするくらい。

 

都心の雑居ビルくらい、シン...と人がいなくて得体がしれない。

大きい神社だとおじいちゃんおばあちゃんがけっこうお参りしているのをみかけますが、

観光だったり、まあお年寄りってそういうもんだよなあ。。とよくわからずの納得。

とあるとき興味をもって図書館にって調べてみると、

まあ!タイトルに

”神秘の” ”謎に包まれた” ”いまさら聞けない” ”社会人なら知っておくべき” ”まるっと開設” ”丸ごと大解剖””

などと、ベールに包まれに包まれて知りたいけど興味ないみたいな絶妙な距離感です。

そもそもこの形容詞にすべて『神道』が入るのすごくないですか?笑

それなのに、大昔からあるというギャップ。

日本史やってれば天皇様の名前の暗記を誰もが一度はしたことあるはず。。

 

なぜあるのかよくわからないのに、確かにある。

これは紐解いたら面白そうだなと思った瞬間です


厳格なおばあちゃん

何を隠そうわたしの祖母は、神主さんです笑

ずばり宮司さんであり、代々神社を生業としてきた家系です。

しかし遠方ということもあり、また母方ということもあり出会うのは年に1回ほど。

ただしいつもいくと大手を振って歓迎してくれました。

 

そんな彼女はいつだって、孫のわたしに非常に厳しくこえをかけていました。

は~~い、と返事すれば、『はいっ、でしょ!昔はそんな返事したらなんたら~~』

まったり座っていれば、『ピシっと座りなさい!へなへな座っているとへなへな根性になるぞ!』

夏休みですから海で遊んで帰ってきたら『家の手伝いは済んだのか。両親を大切にしないやつが何かできると思うな。なんもでけへんぞ。』


あまあまな優しい縁側に座ったおばあちゃん??え?なにそれおいしいの?

 

大人になった今、あれらはすべていいこといっていたなあと思い、

またそれらを言っているのは、あの紋付の袴でいつも忙しそうな姿。

『うるせえな』という反面、やっぱりすごいなという思いは積みあがっていました。

ここち良い空気

神道といえば、やはりその場所である神社とその境内。

大木のおいしげるところもあれば、

和モダンなおしゃればカフェが併設してあるところも。

またこの年になると結婚式に招待されることも多くなってきますが、

和装の男女、唐傘の行列などみるとうつくしい言わざるを得ません。


太古からある格好や様式が、現代にも変わらず残ってるってけっこう以上だと思うんです。

ファッションや建築もかなり進化して、はやりすたりを繰り返しているのに、

美しいと思う色使いや風情。。。

 

静けさをともなった自然体な雰囲気はなんとも気持ちが落ち着いて喧噪を忘れるようです。

いかがでしょうか。

皆さんも一度は頭をよぎったことがあるのではないのでしょうか。

今後は、こういったすこし不思議なことを追求していきたいと思います。

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