【合格体験記】アルバイトをしながら1発合格(特別区経験者採用)
【受講生情報(N・Kさん・女性)】
現職:アルバイト
年齢:30代前半
受験経験:1回目
受験区分:1級職・事務
【合格者への質問(1問1答)】
Q:Gravityを選んだ理由を教えてください。
A:別の大手予備校に通ってはいたものの、そこでは経験者採用に関してあまり手厚い印象がなく、不安があったためです。Gravityは特別区経験者採用に完全特化ということで、特別区対策に集中できると感じたため、入会を決めました。
Q:受験生活で大変だったことは何ですか。
A:アルバイトとはいえ、仕事と並行しながらの勉強は大変でした。また、数的処理は配点の割合が高く、捨て科目にすることができないにも関わらず一番苦手な科目だったため、ある程度解けるようになるまでが非常に辛かったです。
Q:教養試験はどのように対策しましたか。
A:まずは、勉強する環境や習慣を徹底して整えるようにしました。どうしたらテンションが上がるか考え、使用する文房具やツールにこだわることで勉強に対するモチベーションも上がり、勉強の習慣を作ることができたと思います。また、しっかり気合を入れて勉強する日はもちろん必要ですが、「ダラダラでも片手間でも何でもいいから、、」という気持ちでとにかく毎日少しでも勉強していました。
家で集中できない時は、図書館で勉強する、仕事帰りにファミレスに寄って勉強をしてから帰宅するなど、環境を変えるよう心掛けていました。
大手予備校から提供されたテキストがあったのですが、私は本当に数的処理が苦手でしたので、結局は市販のテキストを何度も解いていました。Gravityの社会科学対策はとても分かりやすく印象に残り、実際に試験でも点を取ることができました。
※数的処理で使用した参考書
『畑中敦子×津田秀樹の勝者の解き方・敗者の落とし穴』、『畑中敦子の初級ザ・ベスト』、『畑中敦子の資料解釈の最前線』
Q:教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
A:出題傾向を知るためにも過去問は早いうちに入手しておくと良いです。特別区のホームページに公開されているものは文章理解の問題の記載がないことと、3年分しか掲載されていないため、区政会館等へ足を運ぶ機会があれば是非入手してください。私は後日追加で欲しくなってまた取りに行くのも面倒だと感じたため、とりあえず10年分まとめてコピーをしにいきました。
もしもお金をかけることが可能であれば、iPadとペンシルは非常におすすめです(中古や型落ち、サードパーティー製のもので充分です)。無限にノートがある状態になるので、沢山問題を解くきっかけにもなっていました。ただし、論文に関しては実際に紙に書いて慣れることが大切ですので、iPadはほぼ使用せず原稿用紙に書く練習をしていました。
Q:論文対策には、どのように取り組みましたか。
A:並行して別の予備校にも通っていましたが、論文対策に関してはGravityの講義のみに集中しました。模範答案を読み込んでいましたが、「文章を暗記する」というよりも「流れ・骨組みを覚える」という感覚で勉強していました。内容を暗記することを目的にしてしまわないように気を付けていました。
また、すぐに書けるようにはならないと割り切り、最初は時間を気にせず何時間(場合によっては何日)もかけてじっくり一つの論文を作成していました。仕上がった論文に少しでも不安があればすぐに添削依頼をするようにしていました。
Gravityの講義は、1回当たりの講義が短く設定されており時間的にサクッと見られるため、通勤中や休憩中にも繰り返し視聴していました。また、Wi-Fi環境でないところでも授業を視聴したかったため、携帯の月額データ容量を無制限のプランに変更しました。さらに、私の場合はペンの持ち方に癖がありましたので、論文を書き切る力を付けるためにペンの持ち方の矯正から始めました。
Q:Gravityの論文対策で良かったところはどこですか。
A:Gravityでは、やるべきことの手順がすべて決められており、学習計画が立てやすいところが良かったです。何から始めたらよいのか、そもそも何をしたらよいのかよく分からなかった私には大変分かりやすく、学習が進めやすかったです。
また、Gravityでは、とことん論文対策ができるところが良かったです。論文に関しては独学だと対策が難しい部分もあると思いますが、いつでも論文添削を依頼することができます。メールでの添削依頼ももちろんですが、実際の試験と同じ時間や状況で訓練ができる「論文答練」の機会が沢山あります。これは本当に自信がつきました。
Q:面接対策には、どのように取り組みましたか。
A:早いうちから模擬面接の予約を入れて練習しました。自分の弱点を知り、改善していくことの繰り返しが大切だと思いますので、最初は一連の流れを知る意味でも、とにかく先に模擬面接の日程を決めてしまうことをおすすめします。また、先に模擬面接の日程が決まっていることで、「この日までにここまで対策しよう」と学習計画も立てやすくなります。最初は不安や怖い気持ちもありましたが、私の場合は「最初だしできなくて当たり前」と開き直ったことで、過度に緊張せず臨めたということもありました。
Q:Gravityを利用してよかったところを教えてください。
A:1つ目は、先生方の手厚いサポートが受けられることです。私が利用した大手予備校は担任相談も模擬面接もすぐに予約が埋まってしまい、なかなか予約が取れず、相談したいときにできないことが多かったため、いつでも講師にメールで相談できるGravityの環境は本当にありがたかったです。模擬面接や個別コンサルも、大手予備校に比べると格段に予約も取りやすく、大変助かりました。
2つ目は、的確なアドバイスをいただけることです。大手予備校ですとクラス単位での授業がメインですので、個人的な疑問点を解決するのに苦労することもありました。しかしGravityではメール相談や個別コンサル等、対個人へのアドバイスをいただける機会が非常に多いので、回答もとても腑に落ちるものでした。例えぼんやりした悩みや不明点であっても、適切に汲み取ってもらえますので、具体的に何をどのように改善したら良いのかが明確になります。
Q:次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
A:Gravityのカリキュラム通りに勉強を重ねていけば必ず力が付きます。
あとはどこの予備校でも共通することですが、入塾さえすれば合格できるということではなく、積極的に勉強して、自ら先生方に質問しに行くことがとても大切だと考えています。また、Gravityは本当に一人ひとりに寄り添ってくれる予備校です。良い意味でも悪い意味でも先生方は「お見通し」ですので、些細なことでも遠慮せず相談しましょう!
お忙しい中での受験対策で大変なことも多いかと思いますので、どうかお身体に気を付けながら頑張ってください。応援しております!
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