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【合格体験記】再挑戦で1級職8位合格(特別区経験者採用)

【受講生情報(S.Iさん・男性)】

現職:信用金庫
年齢:20代後半
受験経験:2回目(1回目は他の予備校を利用)
受験区分:1級職・事務
最終合格順位:8位合格

【合格者への質問(1問1答)】

Q:数的処理の勉強方法を教えてください。
A:「畑中敦子の社会人採用 数的処理ザ・ベスト」を購入して2周ほど解き、あとは過去問を解きました。過去問は、特別区3類(高卒用)も利用しました。ただ、数的処理はずっと苦手だったため、簡単な問題と資料解釈以外はほとんど捨てました。資料解釈は時間をかければ解けるため確実に得点したいと思い、毎日1問は解くようにしていました。なお、試験本番では数的処理は3問しか正解できませんでしたが1次試験を突破できましたので、数的処理が苦手な受験生もあきらないでほしいと思います。
 
Q:文章理解はどのように対策しましたか。
A:3月から現代文を1日1問解くようにし、英語は対策をしませんでした。現代文は通勤の電車の中でも解いていました。なお、文章理解については、特別区1類の過去問(10年分)も解きました。
 
 
Q:社会科学・自然科学・人文科学はどのように対策しましたか。
A:まったく対策をしませんでした。ただ、過去問を見る限り、「天皇の国事行為」が頻出であることが分かったので、そこだけを勉強しました。
 
Q:論文対策の方法を教えてください。
A:Gravityの「模範答案集」を読み、使えるネタを抜粋して覚えていきました。また、Gravityの予想テーマについても自分なりに答案内容を考えておいたほか、奥田先生のTwitterはチェックし、論文のネタを収集しました。課題式論文で20テーマ、職務経験論文で20テーマは答案内容を事前に準備しておきました。あとは、論文添削を受けて、答案内容の改善に取り組みました。なお、他の予備校の模試では論文がE評価(最低評価)であり、試験1か月前に絶望的になりましたが、奥田先生から「この内容で問題ない」と言われ最終的には上位合格できましたので本当に感謝しています。
 
Q:2次試験(人事委員会面接)の対策方法を教えてください。
A:Gravityの面接講義を受け、そこで与えられたワークシートの作成に取り組みました。また、志望区の現状や課題を調べるために、図書館に行って区政概要などの資料を読みました。模擬面接は、Gravityと他の予備校の2つを利用しました。Gravityで7回、他の予備校で5回の模擬面接をしました。Gravityは厳しさもありましたが、もう一方の予備校は優しい評価が多すぎて逆に不安になったため、最終合格後の区面接に向けた模擬面接ではGravityだけを利用しました。
 
Q:最後に、受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
A:論文は実際に書く練習をしておくことをオススメします。私の場合には、ワードで答案内容を整理していたこともあり、手書きでの答案作成に慣れていませんでした。このため、試験本番では90分ギリギリで書き、見直しの時間もなかったため非常にあせりました。試験本番では本当に時間がないので、手書きでの練習をしておくべきと思います。また、私の場合は、高校生活と大学生活が野球部中心の生活であり勉強が苦手でした(1次試験では数的処理は3問しか正解できませんでした)。それでもGravityで奥田先生に質問や相談を繰り返し論文対策と面接対策に集中的に取り組んだことで上位で合格することができ第1志望区から内定をもらうことができました。正しい戦略と正しい対策があれば特別区には合格できます。頑張ってください。応援しています。

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