2015/11/1 マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展(文化の秋第2弾)
ほぼいつも通りに起きて上野へ。メトロの1日券を買ったので、東西線→日比谷線→千代田線→半蔵門線→銀座線→丸ノ内線→東西線とフル稼動だった。元はとれたのでよし、とする。
「モネ展」
ほぼ開館と同時に入ったはずなのに、美術館は人だらけ。
絵を観に行くのか、人を観に行くのやらいつも疑問に感じてしまう。
やっぱり油絵はいい。同じことを考えている人が大半で色彩豊かな油絵の前には人山が出来ているのにモネ作ではないとはいえ、モノクロの作品の前はがらがら。
有名な睡蓮も、青地がバックのものがポピュラーだったが、マルモッタンの睡蓮は池の周りの緑がメインで、何故かと思っていたらその前に息子や妻を亡くしていて、その喪失感からそんな色調になったとのこと。
現地で観た時は、フランス語の解説しかなかったから読めなかったとしても仕方ないが、謎が解けて良かった。
一番気に入った作品は「オランダのチューリップ畑」。若い頃の作品で、赤色が使われているのが珍しい。
北千住でらむ。さんお薦めのパンケーキ屋に顔を出す。開店直後で整理券の番号が37番(4時間待ち!)とのことで断念し渋谷の映画館へ。
「1001グラム ハカリしれない愛のこと」@文化村
基準が壊れたって直すことは簡単にできるのだから、自分の視点を一度離れてみれば新しい価値観に出会える、というのがテーマのようだ。ま、途中で寝落ちしてしまったのだが。
表参道へ移動して、前から狙っていたフレンチトーストはここも1時間待ち!とのことで断念して銀座へ移動して髪切って、エステ行って、ドーナツ大人買いして帰ってきた。
アニエスの映画も、山口小夜子もファーストデーなのに仕方ない。
ケチるとそこからケチが付く、よね?