影鴉

生きてます。適当にしてます。

影鴉

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最近の記事

シークレットライブ03

ストリートファイターのライブ風の音源を昔作ったやつ 歌:琴猫 リュウ:友 ケン:俺 ベガ:マクロ 豪鬼:ひでさん 春麗:のむこ モブ:makusimu

    • 「 闇狩りの唄 」第一話 憑きもの払い

      「闇狩り師」 第一話 憑きもの払い 人の心に住む闇、具現化した魔を狩る裏稼業に生きる 神薙一真(かんなぎかずま) そんな一真に救われた 柊樹 椿(ひいらぎつばき) 二人に降りかかる奇怪な依頼をこなす日々・・・。 導かれるその先には一体何があるのだろうか・・。 ○登場人物 神薙一真:フリーで闇狩り師という仕事をしている。刀剣を使うのは珍しいとされている。狡噛神社という怪しい事務所を持つ。 柊樹 椿:一真の手伝いをする現役女子大生。昔、壱真に悪霊を祓ってもらって以来、狡噛神社で事務方のバイトをしている 橋本杏奈(佐藤ゆかり):結婚詐欺をして男から金を巻き上げている。心霊現象に悩まされている。 高橋景子:結婚詐欺にあった息子の様子を心配して狡噛神社を訪れる。 占い師:TVの深夜番組に出演経験のある占い師で露店を開いてる。 ヒロ:女にカモにされた男 黒い影:佐藤ゆかりにまとわりつく霊 小池鉄矢:ラーメン屋の店主、味はいいのに繁盛しない。 ◇ボイスキャスト◇ ナレーション:あげまきよりか @yorika1222 一真(闇狩り師):Gfinal 椿:しまさぶろー @SHIMA_SABURO ラーメン屋店主:黒滝和永(天跳馬九郎) @maguro81up 占い師:makusimu @makusimu_ 橋本杏奈(佐藤ゆかり):アンドレイナ @andleina_017 高橋景子:佐東奈々葉 @sato_no_cas ヒロ:ヒロキ @17saidesuno 老人・生霊・政治家・取材記者:影鴉 @shadowcrow9638 ニュースキャスター:夏野 @Natsuno_geki TVリポーター:ゅぁ @myuara_luna ◆制作◆ 主題歌:「Mille Fleurs」 @PLASTICSYNDROM ENDINGピアノインスト編曲・ロゴ編集:ペッティー @mittypetty イラスト:あわのすけ @poccopocca ロゴ:Seikoyuki @Seikoyuki_logo  編集・総括:影鴉 @shadowcrow9638 BGM素材:DOVA-SYNDROME

      • 老人公園

        「老人公園」 内容:3人の老人による会話が公園でされるだけのボイスドラマ(一応脱力系) 登場人物  淳ちゃん♂(89歳):じいさん 翼ちゃん♂(90歳):影鴉 恵ちゃん♀(94歳):nomkoさん ウグイス嬢:琴猫さん

        • 雨ニモマケズ

          「雨ニモマケズ」 小さな水滴が肌に落ちて雫と気づく 空を見上げるとまだ明るいのに何処からか、また雫が頬をかすめる 雨だと思い足下に目をやると小さな水たまりに小さな波紋が広がっていた ふと視界も暗くなり、途端に雨足も早くなる 買ったばかりの本を濡らさぬようにと胸に抱えて帰路を急ぐ 本を濡らしたくない想いが足に伝わり、速足から駆け足へと変わっていた まばらな雨の中、遠雷が耳に届く  おそらく もっと雨は強くなるだろう 走るのをやめ、通りのカフェへと進路を変えた 小さなテーブルの小さな窓際の席 暖かい紅茶でも飲んで雨をやり過ごそう 買ったばかりの本を開いてページをめくる 窓にあたる雨粒たちが、一つまた一つと繋がって下へ下へと落ちていく その様を見つめながら雨音をも楽しむ 急ぐことなんてない・・ゆっくりでもいい テーブルに置かれた紅茶からもそう言われているような気がした きっとこれが私の「雨ニモマケズ」なのだろう

        シークレットライブ03

        シークレットライブ03

          刃波嵐翔_神漏岐_刀剣目録

          koebuの企画であった刃波嵐翔という刀剣○舞の意識した企画の音源です。

          刃波嵐翔_神漏岐_刀剣目録

          刃波嵐翔_神漏岐_刀剣目録

          くらげ

          以前、Twitterで「くらげ」で何か詩を書いてくださいというお題が上がっていてその時に作ったものです。Twitterの文字制限に苦しみながら考えましたw ----------------------- 「くらげ」 あなたに流され浮いては沈む 恋などというくだらない感情に操られ 愛に漂う無機質な存在 いつしか深海へと誘われ 何も見えない暗い世界で私は眠る 今だけあなたという光に触れ 手を伸ばそうともがいてる 水底から歌が聴こえる だから行かなくちゃ あなたへの想いを胸に

          くらげ

          プロジェクトナツマツリ

          吉原留偉さんのショートショートの作品を自分なりに音声化してみました。 とても面白い話でした♪「夏祭り」をお題にして書いたそうです♪ https://note.mu/mozirui/n/n1992c48cf7fc

          プロジェクトナツマツリ

          プロジェクトナツマツリ

          「プラネタリウム」

          もう、あれから一年 桜の舞う季節がめぐる。 あっというまの一年 でも君との想いにふける長い一年 最後に星が観たいといった君をつれて このプラネタリウムに足を運んだ 君は車椅子で僕は君の足になって 漆黒の闇を恐れて、夜が怖いと言った君が心配で 何度も君の顔を見た 薄暗いドームが静かに深い闇へと変化する 何もない、ただ闇、そして無音 自分が本当に存在してるのだろうかと錯覚するぐらいの無の空間 君の手をそっと握るとすぐに握り返して 「大丈夫だよ」 と言ってく

          「プラネタリウム」

          「神楽笛」

          「あ、聞こえる…」 澄み切った青空を走る笛の音 特に風の強い日に聞こえてくる  ぴーーーーー ぴーーーーー 空に広がるその音は私には心地よく響き 故郷であるこの町では皆が知っている馴染みのある笛の音 「おじいちゃん、久しぶり。体の具合どう?」 私は祖父の見舞いで病院へと立ち寄った 「ああ、まあ相変わらずだよ。よく来たねえ。もうお母さんとは会ったのかい?」 「ううん、先におじいちゃんの所に来ちゃった。」 「ふふふ…。」 「今日は風が強いね。だから空から笛の

          「神楽笛」

          「フックの真実」

          私は眠る、戦うために 私は戦う、目覚めさせるために 現実の世界を拒絶し 夢の世界で生き続ける子供達を 再び現実の世界へと目覚めさせるのが 私の使命 その為に自分自身も夢の中で生き続け この世界を形成し続けなければならない ピーターパンシンドローム 大人になることを拒絶し 重度の症状を引き起こした子供達は この「ネバーランド」に迷い込む 彼等はこの世界で好きなように生き 好きなように眠り続け いつしか現実の世界からも完全に離脱し 脳死という結末を迎

          「フックの真実」

          「ソラとタカ」

          ふと空を見上げた この寒空の中1羽の鷹が飛んでいる 大きな翼を広げ 優雅に 気の向くままに 今、この空を支配しているのは この鷹なのだ 彼は遥かに流れる地平線を眺めて その先にある世界に思いを馳せ飛んでいる 優雅に 気の向くままに もし僕がこの鷹であったのなら 迷わず君の元へ向かうだろう 君のいる世界に想いを馳せ 迷わず君の世界に飛び込んでいく 優雅に 気の向くままに 彼はもうすでに遥か先へと行ってしまった きっと彼も目指す世界があるのだろう そんなこと

          「ソラとタカ」

          「天使の降る街」

          少年:「雪・・・・凄く綺麗だ・・・。」 街を覆い広がる銀世界・・・。 全ての音を吸収して、しんしんと降り積もる・・・。 見上げると空から降り注ぐ輝く雪が 少年を暖かく包み込む。 数年前から、少年は街の景色を見ていない。 光も浴びることもなく、ただただ時間が流れるという概念を忘れて 無駄に続く毎日を過ごしてきた。 それはあまりにも大きな変化が少年にもたらした結果がそうさせている。 先日も彼の妹が息を引き取ったばかりだった。 少年の前に広がるその世界は 数年前記

          「天使の降る街」

          「眼鏡」

          「眼鏡」 先生は眼鏡を外して目をつぶり眉間をつまんで溜息をこぼした そういえば眼鏡を新調したらしい。 私「先生、まだ度が強いのに慣れてないんですね」 先生「んーーー、そうだね・・・」 私はデスクにカルテを置いて次の患者さんを向かい入れる。 患者「はぁ〜こんにちは、特にどこが 悪いわけじゃないんだけどね・・・あ〜、なんだかねぇ咳がね・・・」 ナフタリンの香りと共に入ってくるおばあさん 月に何回か来てはいつもと同じような台詞で訴える。 先生「あぁ、そうなんですね

          「眼鏡」

          自作詩「無駄な時間」

          秋の冷たい雨 冷たい雨が降る夜 君のことだけが自分を支配する 逢いたいという感情だけに支配される夜 だから 逢えないという負の感情に支配されぬように 逢いたいという欲望の感情に支配されぬように 君に逢う事だけを考えて夜を過ごそう 君の笑顔を独り占めに出来る日を考えながら 二人で過ごす大切な時間を考えながら 一緒に過ごす無駄な時間を考えながら 無駄な時間?そう「無駄な時間」 無駄に怒りあって、無駄に喧嘩して、無駄に悲しんだり 無駄に見つめ合って、無駄に

          自作詩「無駄な時間」

          ボイスドラマ「ソラトノカイワ」

          男:影鴉 女:ゆうさ オペレーター:ゆう  MIX 影鴉 BGM:http://dova-s.jp/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ソラトノカイワ」 夜空を眺めながら見晴らしの良い所まで電子端末を片手に彼女は走った。 女:「さむぅ・・・。ふう・・・。」 女:「ん~・・・流れ星が・・邪魔で・・・あ!あれかな?」 そこに着信音が響く。 女:「ん!?もぉお・・。」 Skypeには彼のアカウントの表示がでている 女:「はいはい・・・ちょっとまってて・・。はい、こんばんわ」 彼女は笑顔で画面をタップすると端末に浮かび上がった、ホログラムの彼が現れた。 男:「えー、こちらステーションエア005・・感度は良好でしょうか?」 女:「もお、もうすこしで貴方の衛星を肉眼で見れそうだったのに!!」 男:「ああ・・感度はいかがですかぁ?おかしいな・・故障かぁ?」 女:「その猿芝居みるの飽きたんですけど・・・。」 男:「なんだ・・また俺を見つけられなかったかw」 女:「あと一歩っていうところでいつも先に貴方が通話かけてくるんだもん!!」 男:「ははは、そっか!お!!そっちは寒そうだねw」 女:「知ってるくせに!!こっちは真冬ですぅ!!今日、空が晴れてたから外に出てきたの!!)」 男:「あぁ、そうだったのか・・わざわざそこまでしなくてもいいのに・・・」 女:「いいじゃない!!好きにさせてもうわ!!」 男:「まあ、テキストではやり取りしてるけど・・久々に声と映像でみると嬉しくなるね♪」 女:「でも・・ホログラムじゃなく・・・本物がいい・・・。」 男:「贅沢いうなよぉwなかなかこうして通話だって難しいんだぞ?うまい具合に空が晴れてないと地上からの電波をジャック出来ないんだから!!」 女:「え?ジャック?」 男:「あ、いや・・・あまり褒められたことではないからな・・あ、それにここまでどんだけ離れてるって思ってるんだよ(苦笑)」 女:「そかな?そんなに離れてる?だって肉眼でも衛星確認できるよ?」 男:「あのなぁ、それはこの人工衛星が宇宙空間上で太陽の光に反射して少しだけの間その光が地上で見えてるだけだw」 女:「ふうぅん」 男:「わかってないだろ?」 女:「だって見えてるのは貴方の衛星から出てる光なわけでしょ?間違ってないじゃない!!」 男:「いや、距離の話をだな・・・。」 そこへ二人を割りこむようにして通信が入る。 オペ:「お楽しみの所悪いんだけど・・・。もういいかしら?」     Um..Sorry to interrupt your fun time guys but ...Are you done? 女:「・・・あっ」 彼女は驚き静かにやり過ごそうとする・・。 男:「おい、ちょっとまってくれよ!!久しぶりの彼女との会話なんだぜ?もうすこしいいだろ?」    Hey,come on! I haven't talked to her in a long time.  Just a little longer? オペ:「レーダーに反応があったわ。近くに廃棄された衛星の残骸があるみたい。」     According to the radar, we're approaching satellite debris. 男:「マジかよ・・・。」    Seriously? Oh,crap. オペ:「電波ジャックは目つぶってあげてるんだから感謝なさいよ。それにどうせデブリが近づけば電波も届かなくなるわ。」     I won't tell anyone about your call but if we get too close to the debris, you won't even be able to text . 男:「はぁ・・了解。」    OK..fine. オペ:「残り時間を楽しんで♪あ、そうそうヤラシイことはしないでね。わかっちゃうから・・。」     Well then enjoy the rest of your time. Mind you, I can hear everything you say even the naughty bits. 男:「うるさいw」    Oh, be quiet ・通信が切れる          女:「だ、大丈夫?バレちゃった?」 男:「いや?特に問題ないw」 女:「そう・・ハックシュン!!」 男:「おい・・無理すんなよ(苦笑)」 女:「ズズー(鼻をすする)ふう・・大丈夫よ!!」 男:「鼻でてんじゃんかよ!!早く部屋にもどれって!!」 女:「嫌!」 男:「え?」 女:「いやだ!!」 男:「我慢強い女w」 女:「そうよ!!だってアタシはいつ帰ってくるか解んないオトコを待つ強い女だもん!」 男:「・・・そうだったな。」 女:「今度はいつ戻れそうなの?」 男:「あと3ヶ月かな?そしたら地上でうんと甘やかしてやるから・・・待ってろ・・。」 女:「・・・うん。」 そこへデブリの残骸の一部が彼のユニットにコツンとあたり、船内に警報ブザーが流れだす。 男:「あ!」 女:「どうしたの?」 男:「いや、近くにデブリがあるんだよ。廃棄されたスパイ衛星が近くにあるのかも・・。」 女:「デブリって宇宙ゴミの?」 男:「ああ、そうさ・・。ひと昔前のスパイ衛星でも地上からのレーダーでは確認できないのがあってね。規模は小さいけど・・。そいつらは    俺たちみたいな宇宙空間いる衛星から飛ばす対物レーダーでしか見つけることが出来ないのさ。」 女:「そうなんだね・・・。それを見つけるのが仕事だもんね。」 男:「まあね・・。あああ、そろそろ でん ぱ が届かなくなりそう。」 女:「え!?もう!?」 男:「はははは(汗)」 女:「むうぅうう!!!じゃあ、最後に・・・。逢いたいよお・・アイシテル」 男:「ああ・・俺も・・アイs・・・。」 虚しくもSkypeが落ちる 女:「ええええええ!!!そんなああ!!もうちょっとぉお!!!」 Skype画面には『俺も愛してるよ・・待ってて。』 女:「もお・・・バカ!!」 彼は溜息をついて背もたれに寄りかかった。 男:「ふう・・・なんとか間に合ったかな・・・。」 オペ:「おめでとう♪」     congratulations♪ 男:「うるさいって!!仕事仕事!!」    Yeah, whatever. Let's get back to work! 地上で夜空を眺める彼女・・・。ようやく彼の衛星を見つけて消えかける光に語りかける。 女:「早く降りてこい!!」 そこには空を見上げる優しい笑顔があった。 夜空が白々と明るくなっていく・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

          ボイスドラマ「ソラトノカイワ」

          ボイスドラマ「ソラトノカイワ」

          「黒と白い点」

          朗読用に詩を描きました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー キャンパスを塗っていく 黒く・・深く・・ 自分が見えなくなるまで塗り尽くす 何度も、何度も上から塗り重ねる 心が消えないのなら心を見えなくすればいい だから私を塗り尽くす 自分をも偽り判らなくさせるために・・ 黒く・・深く・・ そんな時に白い絵の具が跳ねて真っ黒なキャンパスに点がついてしまった 壁にあいた穴のように私に穴があいてしまったのだ ああ、中身が見られてし

          「黒と白い点」