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【つれづれ日記】「した方がいいこと」は、基本やらない

そんなもんでしょ。


あなたは「した方がいいこと」やってますか?
ボクはほとんどやってません。
「全くやってません」かもしれないです。


そもそもまず「した方がいいこと」を知っていますか?
知らないからやっていない?
いや、そんなことは無いはずです。
昔からテレビの健康情報系バラエティは人気ですし、ネットニュースでもこういったコンテンツは盛んです。
積極的に取りにいかずとも目にしたことはあるでしょう。

ではなぜ人気なのか。
聞くと「得した気分になれる」からです。
・・・たぶん。

「した方がいいこと」の情報は知らないより知っている方がプラスです。
「知って損した」ということが無いのです。
だからみんな知りたがるのです。
・・・たぶん。


最初の問いに戻りましょう。
した方がいいことを「やったことがある」人は多いでしょう。
でも、した方がいいことを「続けている」人は極端に少なくなるのではないでしょうか。


例えば、テレビで「トマトのリコピンが〜」とか放送されると翌日のスーパーからトマトが消えます。
でも、1週間もすればだいたい普通に買えるようになります。
これって要するにそういうことですよね?(笑)


ボクは日々生活する上で、「やらなきゃいけないこと」と「やりたいこと」だけやると決めています。
なぜなら、「した方がいいこと」はどうせ続かないと知っているからです。

じゃあ野菜を食べないのか?
いいえ、ボクは野菜を「食べたい」から食べます。

じゃあ運動を一切しないのか?
いいえ、ボクは運動を「やらなきゃやばい」と思ったらします。


要するに、「した方がいいこと」というのは「いいこととわかっているけどやる気が起きないこと」と同じ意味だと思っています。
必要に駆られればやるし、やりたくなったらやるんです。
まぁ、その「した方がいいこと」がいつ「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」にクラスチェンジするかは分からないので、知っておく分にはいいとは思ってますけどね。


結局知識ばかりつけて行動しないと何にも意味がないよね、というお話。
成功する人は、「した方がいいこと」を「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」にする理由づけ、動機付けが上手いんでしょうね。

ボクは気の向くままに生きているのでこういったことは苦手です。
体調を崩すたびに「あれをやっておけば」とか「あれをやめておけば」って思ってます。
そんな俗物な自分を認めてあげるようにしています。


「愛すべきバカ」でいたいね!


今日はこんなところで。
では!

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