2020年第4四半期ベストアルバム #やる気元気
そして負けん気。どれも無い。
昨日鳥取はついに雪が降りました。めちゃくちゃ寒いんだけどどこか嬉しいのはまだ童心があるということなのでこの気持ちはずっと忘れないようにしたい。死ぬまでヤングに。ヘイ!ステイ!ヤング!
さてまだ12月も中旬ですが第4Qのアルバムをまとめてしまいたいと思います。ここで〆切。
年間ベストの選定も今日までにして、もしあと2週間でめっちゃ良いの出たらそれは2021年の方に入るということで。実は今年の年間ベストにも去年の末に出たやつが1枚入る予定です。
総括は年間ベストの方でやるということでもうツラツラとまとめます。が、ちょっと今回は一番数聴けてなく最も競争率の低いリストになってしまったけどもどれも素晴らしかったです。10作品ほぼ順不同だけど一応ランキングとしてます。
10. Rei - HONEY
ご機嫌。
良くてご機嫌です。僕が。前作より密度が高いし縦横無尽。そして相変わらず彼女のギタープレイはクールでプリティー。
9. BLACK PINK - THE ALBUM
みんなが良いっていうから。
舐めてた。もうK-POPではなく世界基準のそれ。アルバム聴き終わるまでに10回は「マジか」って呟いてた気がする。笑っちゃったもん。このアルバムの凄さと言うより圧倒的敗北感を感じた。がんばれJ-POP。
8. 突然少年 - 心の中の怪獣たちよ
どこまでいっても青空。
フツフツと煮えたぎる初期衝動がいつまでも続いている感じ。ずっと続けてくれ。
7. Taylor Swift - evermore
また!!
また出した!早い!そしてまた良い!なんだそれ!
6. Bring Me The Horizon - Post Human: Survival Horror
破壊力マシマシ。
そりゃデスコアしてた時に比べたらあの凶暴性はないにしろ前作よりヘヴィさが増して破壊力が凄い。てかEPだったのね、今気づいた。にしてもこの環境の中でのコラボも凄い当たりだし完成度が高い。コンスタントに凄い作品作り続けるんだからもう昔に戻ってなんて言えないね。
5. Shawn Mendes - Wonder
わんだー。
ショーンメンデスをはじめてまともに聴いたアルバムなんだけどめちゃええやん。ここまで雄大なサウンドスケープはコールドプレイのそれ。22歳のイケメン、、勝ち目がない(何の)。
4. beabadoobee - Fake It Flowers
新時代のロックスター。
来ましたこれは。若干20歳のデビュー作。90'sの雰囲気漂わせる曲とビデオと容姿。メロディーのキャッチーさもありながらシューゲイズな音響浮遊感もあるロック好きおっさんにもウケそう。ウケてる。
3. 藤原さくら - SUPERMARKET
過去最高傑作!?
スーパーマーケットのアルバム名からも予想できる色鮮やかな音楽が詰まっている。ファンクかと思えばHIPHOP、インディロックだったりとバラエティに富む。1曲1曲の質も高くて進化してるなぁとメジャーデビュー前からリアルタイムで追ってるだけにしみじみ。95年組の星です。
2. BTS - BE
この時代のビートルズ。
と言われててはぁ??って思ったけどちょっとこのアルバムで悔しいけどちょっと認めざるを得ない。2月にもアルバム出してたと思うんだけど今作はそれより"K-Pop感"をあまり感じなくてそれが良いか悪いかは人それぞれだと思うんだけど確実にアメリカの真似事ではなくオリジナリティある音楽性に変わっていっている。単純にカッコいい曲しかない。
1. 羊文学 - POWERS
メジャーデビューしてさらに尖る。
いやメジャー決まってすぐアルバムリリースも決まってどんな感じになるかと少し不安に思ってたけど1曲目出だしの轟音で安心したというかさらに尖ってて笑っちゃった。良いEPを連発してたので期待はしてたけど大きく越えて行った感じ。あいまいでいいんだよね!
状況は悪くなってるはずなのにどこか現実を見てない人が多いと感じたこの3ヶ月。悲しいこともあったけど音楽の力を感じながら何とか生きながらえて来たなと、音楽様々。来年はどうなるだろうかと思いながら年間ベストをまとめていきたいと思います。では。
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