令和の百人一首恋の巻【秋の部】

秋空は悲しかりけり空っぽの心のようで君を思わば

日高梅月

春に出会って夏に恋して秋にフラれて冬はボッチという
黄金パターンを繰り返して来ました。
もっとあの時辛抱強かったら
あの人の心が変わるのを待つことも
あの人の元から潔く去ることも
嗚呼、出来たのに、

毛利元就は人心掌握の達人でしたが源氏物語を読んでいたと聞きます。
孔子は息子の鯉に「詩経の中の恋の歌を読まなきゃ人間を理解したとは言えないよ」と言っていました。

今さらながら恋愛小説や少女漫画を読んで男女の人情の機微を学ぼうかなと
考えている今日この頃です。
もっとも今は英語が彼女です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?