【書く習慣day1】〜目標や夢〜

書く習慣を読み終えて書いてみる

いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読み終えた。

1番後ろに30日分のお題が書かれていたので
お気に入りのノートに書こうと書き始めてみたけど
せっかくなのでnoteにでも残そうかなと。

この本で繰り返し書かれていた
「その文章の価値は自分で決めない」ということ。

私は文章を書くのが好きで日記やらノートやら
SNSやらにたくさん残しているが、
やはり人に見られていると思うと

書いている時は「いいやん」と思っていても
更新してから数時間後や翌日になってから
恥ずかしくなって消したことが何度もある。

「自己満と思われたかな」とか
「需要ないよな」とか

勝手に悲観的になってしまっていた。

でも、インスタやTwitterとは違って
このnoteという世界はなぜか落ち着く。

なので自分の文章の価値はあえて自分で決めず
思ったことをここにつらつら書いていこうと思う。

Day1 今抱いている目標や夢

目標や夢と聞くと昔から

「うぅっ」

という気持ちになる（笑）

目標や夢は持ったほうがいいという先入観だろうか
今まではとりあえず夢っぽいものを掲げてきた。

実際に数年前までは
「海外飛び回りたい」とかいう夢もあったし

それが今完全に消えたわけではないけど
優先順位としては1番ではなくなった

一言で表すのは難しいけど、
今私が一番喜びを感じることを言ってみる

「誰かの人生のきっかけになれること」

これが私にとっての喜びであり、幸せ。

そこから考えると、私の夢は

「誰かの人生のきっかけになれること」

なのかな。

そういう意味ではもう現時点で
叶ってる部分もあるので
夢と言えるのかはわからないけど（笑）


あ、

「きっかけを与えられる存在であり続けること」

これが結構しっくりくるかもしれない。

今初めて言語化できたけど
心で思い始めたのは2年ほど前。

ずっと海外に行きたかった私は
お金をさっさと貯めて海外で
自由に暮らしたいと思っていた。

ただ、コロナがあり海外にいけなくなった。

その間に
私は今のパートナーに出会い結婚までしたから
人生何があるかわからんもんだ。（笑）


コロナのおかげで

海外に行けない代わりに
正社員として働き続けていたある日

人間関係が悪い環境で働くことが嫌になり
逃げ出す思いで仕事を辞めた

別に貯金もあったし、
しばらく働かずゆっくりしようと思っていた。

仕事から解放されるのを待ち侘びていた
何にも追われることのない毎日を待ち侘びていた

辞めたらゆっくり勉強でもしようと思っていた

…

ところがどっこい。

思ってたんと違う。

悪環境から解き放たれたはずなのに。

なんか違う。

虚無感。

誰の役にも立っていない日々に
焦りと虚無を感じ始めた。



自由こそが幸せだ！！！！

と数年前まで思っていたけど


今の私にとっては

そうではなくなっていたことに気づいた。

働いていないので
貯金がだんだんなくなっていくことに
不安を感じたのも事実だ。

ただ、とにかく

自由＝心が満たされる

ではないことに気づいたのだった。

そう思っていたところに
今の会社の社長が声をかけてくれ
今は個別指導の塾長として働いている。

正直望んで塾長になったわけでも
なんでもないが、今ものすごく幸せだ。

毎日ルーティンは同じなので
飽き性の私にとって少し刺激が
足りないと感じることもあるが
そんなことよりも人と関わることが最高に楽しい。

アルバイトの大学生や
小中高の生徒たちや保護者とのやりとり

この中で

「先生のおかげで！」

と言ってもらえる瞬間がとてつもなく好きだ。


今までも嬉しかったことには代わりないけど
これが自分の生きがいということに今やっと気づけた。

私は余計なぐらいにおせっかいが好きだ。
1聞かれると10答えてしまうようなお節介おばさんだ。
頼ってもらえることが何よりも嬉しい。

だからこそこれからもそんな存在であり続けることが
自分の夢なのかもしれないと思ったのでした。

完