「社会科」という教科について(所感)
20年以上、社会科を教えてきました。
国の学習指導要領もたびたび変わり、指導方法や評価方法、教育内容の刷新等、学校教育を取り巻く環境も変化してきました。
その都度、私も「一教師」として時代に取り残されないように研鑽を重ねてきました。その中で、一つの「単純な」結論に至りました。
「確実な知識」と「資料を丁寧に読み解く力」によって、「思考・判断・表現」をしようとする「意欲」が生まれる。
ということです。
教科を問わず、今の国(指導要領)の方針は、上記の前半をすっ飛ばし、後半のみ