目を逸らしたくなるほど眩しい君へ

人生は目まぐるしく変わっていく化け物で、空を飛べるかのように幸せな日もあれば、とたんに生き地獄へと変わることもある。心は常に不安定で、どこかに助けを求めたくなる夜もある。今日はダメだとしょげる日も、居場所を失った気がして絶望する日も、中島健人くんは影のさした日常に飛び込んでくるアイドルだ。

健人くんは笑っている。求められているものを、探して、考えて、もがいて、愛を信じて笑っている。そんな健人くんは、きっと誰より不器用で、誤解されやすい人なんだろうな、と思う。

そんな健人くんの生き方が、美しいなと思うようになったのは、健人くんを好きになってからだった。

健人くんは、自身に生まれた悔しい、とか悲しい、とかの感情を否定しない。負けなしのパーフェクトボーイではないぶん、拳を握って叩きつけた夜もあっただろう。健人くんがしばしば隠していたその感情たちを吐露したのはつい最近のことで、健人くんはこうして、大人への道のりを見せてくれる。

中島健人は現在進行形のアイドルで、ファンと共に、中島健人という新たな伝説が記録されていっている、そんな感覚だ。

健人くんほど”愛"の意味を大事にするアイドルは稀というか、健人くんが抱く"愛"への感情は特別で、健人くんにとって人間を愛するという行為は、彼が一番、人生を有意義に過ごすために必要な行為なんだと思う。

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愛の化身は、比喩表現ではない。心から尊敬の意を表することができて、誰かのことを愛しいと思える。愛に徹する彼の生き方とアイドルという職業は、出会うべくして、出会っている。

健人くんの美しさがこれからの社会に混ざり合っていくのはいつだろう。彼の言うSexyは、愛を肯定し、他者へのリスペクトを肯定し、自分自身を肯定し、誰かに対する言葉や行為のナイフを薔薇に変え、彩りのある日々を送るということだ。

彼の提示するSexyに、気づいた人からスタートラインだ。誰かを愛することを恐れないで。愛の持つ力を、自分自身が、信じて。

中島健人くん、その人生を、アイドル中島健人として貫くことを誓った眩しい薔薇。あなたという存在に気づけてよかった。その棘がささっても、あなたのSexyを、生涯をかけて、信じるよ。




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