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「思い」を語らずに「思い」を伝えるには?

こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。

今月からご案内を始めた
無料個別相談。

「相談」というよりも
「お話タイム」みたいな感じで
今ちょっと悩んでいることや
解決したいことについて
ざっくばらんにお話して頂き
私はそれを紙に書き取って整理させて頂く
という形で進めています。

今回来て下さったKさんは
「実現したいビジョンや
伝えたい思いはあるのですが
思うように言葉にできない」と
おっしゃっていました。

そのもどかしさ
すごく分かります。

私、会社員時代も含めて
出会った方々を振り返ると
自分の思いが強い方ほど、
ビジョンが大きい方ほど
伝えたいことが溢れてきて

「伝えきれない」
「伝わりきらない」
というようなことがあるように
感じていました。

熱い思いを語ろうとして
なぜか説教になってしまった上司とか

溢れる思いを資料にまとめようと
部下に命じるも
なかなか伝わらず

出来上がった資料をみて
「いや、こうじゃないんだよなー」
「もっとここは・・・」
と指摘しまくって
部下から煙たがられるみたいな。

「自分のこの思いを分かって欲しい!!」
そんな思いが溢れる時ほど
大事なことがあります。

それは
「ストーリーを語ること」

その中でも重要なのは
「原点を語ること」

つまり
自分がその思いを抱くに至った
原点のストーリーを伝えることです。

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そもそも
「思い」って伝わりにくいです。
自分の熱量と相手が受け取る熱量に
ギャップがあるからです。

しかも「思い」って結構抽象的。
だから伝わりにくいのです。

でも、ストーリーは伝わります。
なぜか?
相手が追体験できるからです。

同じ「原点」を追体験することで
共感が生まれます。
すると、自分の思いと相手の思いの
熱量の差がグッと縮まります。

そんなわけで、
個別相談にいらして下さった
Kさんのストーリーをお聞きしたら

ものすごーく素敵なストーリーが
出てきました。

旅先での出来事でしたが
お話を聞いていて
私はその場所には行ったことがなくても
情景が目に浮かびましたし

その時のKさんの心震える体験が
今のビジョンに繋がっているんだな
ということが伝わってきました。

実際にお話をしてみてKさんから
こんなご感想を頂きました。

「自分のストーリーを
上手に引き出して下さり、
楽しんで下さる百合子さんを拝見し、
自分が今まで経験してきたことの価値を
再確認しました。
自分の経験を楽しんで下さる人がいることで
自信が湧いてくる感覚がありました」

そして、
「散らかった自分の頭の中を、
質問力によって、1つずつ丁寧に
整理するお手伝いをしてくださいます。
そんな百合子さんと過ごす時間は、
初めましての方でも
無理なく自然に楽しめると思います」
とおっしゃって下さいました。

私はKさんのそのストーリーを
いつか記事に書かせてほしいな
と思っています。

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無料個別相談(30分)の日程等は
メルマガにてご案内しております。

問題解決をする場ではありませんが、
話すだけでも解決のきっかけを
つかめるかもしれません。

それでは、また。

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