見出し画像

三人寄れば文殊の知恵

こんにちは。
「新世界」をつくる深谷百合子です。

先日「ZINE(雑誌)制作お話会」を
開催しました。

ご連絡を下さったお二人の方に
直接お声がけをさせて頂き
実現しました。

「雑誌をつくってみたいけれど
どうやって作るんだろう?」
私も最初はそう思っていました。

私が学んだ雑誌制作の講座では
雑誌制作の全体像を教わり、
受講生それぞれの雑誌の企画や
制作途中のものに対して
プロの視点から
フィードバックを頂けるのですが

制作のノウハウそのものを
教えてくれる講座ではありません。

それは
手書きでつくる人もいれば
プロと同じソフトを使って
制作する人まで様々だからです。

だから、同じゼミを受けていた仲間同士で
情報交換しながら進めていました。

私も手探りでしたが
色々と模索をしながら
何とか形に仕上げることができました。

そんなわけで、
制作途中で私が気づいたこと、
工夫したことをシェアできれば・・・
と思って開催したのが
昨日の「お話会」でした。

偶然にも全員「中国語」のつながり!
それぞれのZINE制作の目的も
とても共感できるもので、
「ぜひ実現してほしい!」と
お互いに応援し合いました。

中でも印象的だったのは
お一人の方が
「制作の費用をどうするか?」
という課題をお話された時のことです。

私だけだったら、
「私はこう考えてこうした」しか
言えませんでしたが
もうお一方から目からウロコの
素敵な提案をして下さったのです。

「なるほど、それなら実現できそうかも!」
と一気に道が開けた感じでした。

三人寄れば文殊の知恵の
言葉通りだなー
1対1だったら
このアイディアは出てこなかったなー
と思いました。

ご参加下さった方も
実際にご自分のアイディアを口に出し
制作の実際のプロセスを聞いたことで
「できそうだな!」
という気持ちになったと
おっしゃって下さいました。

そして私自身も
雑誌制作やデザインの
プロでも何でもないけれど
自分自身がやってきたことの過程で
自分なりに工夫したことって
コンテンツになるのだということを
実感できた経験でした。

改めてその「場」に居合わせて下さった
皆さんのご縁に感謝の1日となりました。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?